平成25年12月1日 延び延びとなっていた、恒例のBRC飛行会が行われました。
当日は、終日風も少なく陽が照り暖かな飛行日和となりました。
種目はリボンくぐりと定点着陸、3分間滑空と定点着陸の2種目

まずは、集合写真を撮って気合だ!気合だ!

飛行機 3分間リボン潜り回数+定点着陸の合計
(リボンの高さ2m以下で高度のテクニックが必要)
グライダー モーターOFFから腹時計3分間ソアリング+定点着陸の合計

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午前8時、飛行会開始前に全員で飛行場整備を行いました。
もう冬とあってあまり雑草は伸びていませんでしたが、今年最後の丁寧な草刈り。とても気持ちのよい飛行場となりました。
飛行会の大会委員長、issi会長からルール説明の後、競技開始!
今年も珍プレイや、あらぁ〜続出の大会になりました。
おなじみ、宮大工んのヘキサコプターから撮影した飛行場
大きな文字を書いてみました。
当日のピット

ファンフライ機からスタント機、大型グライダーなど、さまざまな機体が並びます。

まだパワーユニットの調整が取れていない、伊藤さんのグライダー

バッテリーを変えたり、ウエイトを積んだり、寄ってたかって、いや、もとい(笑)
みんなで協力して、飛行にこぎつけました。

宮大工んとマキちゃん

今日はリボンくぐり用に軽量・低速の電動機を準備。
優勝に向けて燃えています!

その宮大工んのフライトがスタート。
真剣な表情で操縦しています。
機体はラダー機とあって、細かい操縦が若干難しそうです。
調子よく周回を重ねていましたが・・・・
最後はリボンにひっかかり、落ちたところがいいところでした。
「これって点数になるの?」
「そりゃ着陸と同じでしょ??」
「ええ〜っ?!」
B-31Superさん

昨年優勝のB-31Superさんは、「今日はファンフライじゃないでね!」と、通常のスポーツ機で参加。
きっと、強風を予想したんでしょう(笑)
結果は、残念ながら途中でバランスを崩して藪の中へ・・・

タイムキーパー、そらまめさん

タイムオーバーがないように厳しく計時します。

所長さんの操縦風景です。

大きく口が開いていますよ〜

CANARYさん

昨年に引き続き、ファンフライ機でリボンくぐり挑戦中です。

CANARYさんの機体

テープぎりぎりを何回も攻めてギャラリーを沸かせてくれました。
わざとじゃないですってば!(笑)

鈴木さんのお父さん

もうすっかりベテランの貫禄!
カルマートで挑戦です♪

GOTOさんは、懐かしいYS60装備のスタント機。
それもスロットル全開で豪快にリボンをくぐります。
どうやらその方が安定して飛べるみたい。
そして最後には、ピッタリと定点に着陸?ほんまかいな??
B-31Super氏は、3.6mのMini Nimbusでグライダーの部に出場。
定点着陸も内円に決め、グライダーの部優勝を勝ち取りました。

競技結果

飛行機部門は、くるくると小回りの効いた小型機で、宮大工んの優勝
グライダーの部は、ベテランB-31Super氏が勝利しました。

今年の総合優勝は、成長著しい宮大工ん。
issi会長より、優勝カップが手渡されます。

天候が心配された冬の一日でしたが、穏やかな日となり、存分に楽しめました。
競技を企画・運営していただいた幹部の皆さん、どうもありがとうございました。

本レポート作成に当たっては、B-31Superさん、そらまめさん、宮大工んさんの写真とテキストを使用させていただきました。
どうもありがとうございました。