平成28年11月13日、尾西ラジコンクラブ平成28年度のクラブ飛行会を開催しました。
当日は小春日和の一日となり、参加された17名の会員はのんびりと一日を過ごしました。

クリックすると印刷用サイズで開きます

今回は、リボンくぐりのリボンを1本増やしてみました。しかし、それだけでなんとプレッシャーになることか!
競技スタート直後、ポール激突、墜落機が続出、これは競技不成立かと思われましたが???
準会員の加藤氏はじめ数名が慎重なフライトで好成績をたたき出し、最後はB-31Super氏がベテランの意地を見せて優勝をもぎ取りました。

今回の賞品は、松平会員から機体キットを2点ご寄贈いただきました。また、惜しまれながら閉店した一宮センキ模型店から在庫品を大量にご提供いただきました。どうもありがとうございました。


飛行会に先立って周辺清掃を行いました。
おおむね綺麗かと思われた堤防ですが、今年も放置されたゴミの袋を発見。
ゴミ持ち帰りのマナーは守っていただきたいものですね。
すべて収集して仕分け、近隣の会員に処分をお願いしました。
早速、ラインを引き、リボンくぐりのポールを立てて飛行会準備が完了です。
あらら、今回は定点の円が4つもある! 最内円から、100点、80点、60点、40点の配分です。
あらら? 準備そっちのけでパーツをあさっているメンバーが!
賞品用に仕分けしきれなかった各種パーツも、見る人によっては宝の山。なかなか整理がつきません。
そろそろはじめますよ〜 というわけで、競技委員長、B-31Super氏よりルール説明です。
リボンをくぐる直前のCANARY機
2本になると安定した直線飛行でくぐらないと大変。修正はなかなか難しいものです。
多くの機体がリボンの餌食となる中、安定した飛行で好成績をたたき出した、準会員の加藤氏
フライトを終えてほっとした表情です。
真剣な操縦の所長さん。
松平さんも低空で安定した進入を見せます。
似たような全翼機はCIVIL機とITO機
でもよく見ると型もメーカーも違います。CIVIL機は安定性がいまいちでクラッシュ大破に終わりましたが、ITO機はスムーズな飛行で点を稼ぎました。
リボンくぐりを終えて定点着陸に向かういわちゃん機
小さい円に向かって、気合が入っています。
ポールのすぐ脇に立って操縦中の、準会員渡辺氏
今回はこんな風に2本のテープを張りました
今月から準会員の住田氏も飛行は慎重そのもの。
安定したフライトでした。
競技を終えて、チーム・タッチ・アンド・ゴーのデモフライトを行いました。
3機で1チームとなり、1番機から順にタッチ・アンド・ゴーを行います。誰かが順番を間違えたり、エンストや転覆などした時点で終了。さて何回回れたでしょうか?

機体は、左から、所長、issi、CIVIL(CANARY機をレンタル)

操縦する3人は真剣です!
上手くやるには、飛行速度をそこそこ合わせ、常に同じパターンを回るようにしないと、なかなか先行機に追従することが出来ません。人の機体を追いかけていると自分の操縦がおろそかになりそうです。
競技結果

優勝 B-31Super氏にクラブ杯が贈られました。
2位は渡辺氏
3位に住田氏が入りました。

グライダーの部は、参加希望者が少なかったため今回中止としました。