作品レビュー

2003.1.19

昨年6月発売されいろいろ話題を呼んだ、「ボールっ娘くらぶ」の続編、

「ボールっ娘くらぶA」 のレビューが届きました。

「イエローボイス・レーベル」第2弾、2002年12月27日発売の本作品を、先行予約でいち早く手にした方も多いのではないでしょうか?

前作同様、あくまで女子高生のイメージ・ビデオですが、その内容は、ビーチボール・フェチの方にも充分満足出来るものであると思います。

同時発売に、「ふうせんっ娘くらぶA」があります。

「購入方法」

このビデオは、「イエローボイス・レーベル」ホームページからの直販が主となっています。
ほかには、福岡のビデオショップ

プレミアム博多ファンシー館
福岡県南区大楠1-30-16 1F
TEL/FAX 092(524)7171
営業時間 午前12:00〜深夜5:00

ほか、プレミアム直営のビデオショップで販売しています。

定価¥6,800−です。

内容紹介「イエローボイス・レーベル」ホームページに画像があります)

登場する女の子は、「みさきちゃん」と「さくらちゃん」の2人。
前作「ボールっ娘くらぶ」の「しょうこ」、「あゆみ」が可愛いロリロリ系とすると、ちょっと大人っぽく、身体も大きくて、いかにも現代の発育の良い女子高生らしい感じがします。

1. 膨らまそう

 前作よりかなり短くなりましたが、まだシーン全体としては長いです。
 膨らますシーンはカット的に挿入するか、最後の仕上げに皺が取れてゆくところだけでよいのではないでしょうか。
 シーンが長くなってしまった理由はさくらちゃん、ボール膨らませるのがとっても下手なんだもの。その間にみさきちゃんが2つのボールをパンパンに仕上げちゃいます。
 ちょっと気になったのは、クリア素材のボールを口で膨らますと、中が息で曇って汚くなってしまうこと。膨らましシーンで使うボールは、スタンダードな無地のものが良いですね。
 とはいえ、お口をべったりとボールにくっけて、一心に空気を吹き込む姿をいろんな角度から捉えていくシーンは素晴らしいの一言につきます。
 特に上から捉えたシーンでは、まるで自分をフェラする女の子を上から見下ろしているようにも想像することができる名演出。

2. 制服でボール乗り

 みさきちゃんがパンパンに膨らませたベネトンのボール。ちょっと乗られた後で空気を足され、踏んづけられてさらにあとで二人乗り。よくぞ耐えてくれました。
 BGMに乗せてのBOUNCINGシーンはなかなかGOOD! 気持ちよさそうに弾んでいました。

3. チアリーダー

 着替えてBOUNCINGシーンの続き。クリア素材であることを活かしてのローアングルから狙うカメラ。透明なボール越しに見えるお尻のアップはちょっとHです。
 SOLPINAボールがつぶれてしまうアクシデントは最初からリークがあったようですね。
 気分を変えてシャチに跨ります。ちょっと膨らませすぎだったのか、乗ってもあまり変形がわからない感じです。グリップを引っ張って仰け反らせてみるなど工夫が必要だったかも。

 ここで、大きなボールに二人乗りシーン。
 使われたのは、ベネトン90cmとプーさんの80cm、みさきちゃんが、「プーさんが潰れちゃう〜」っていやがります。大きな2人のお尻を乗せたボールたち、よく持ちこたえてくれましたね。

4. ブルマでもう一度

 またまた膨らまし、ボール乗り。今度は透明なピンクとブルーの60cmです。
 最初に大きなボールで遊んでしまったので、小さいボールのRIDINGは少々刺激不足ですが、ボールの上で弾むお尻を後ろから狙ったシーンは悪くないでしょう。

 こんどはジムボールに2人乗り。
 ジムボールはラスト近くに出すものではないでしょう。気分転換に使うのはよいでしょうが、割れるはずのない丈夫なボールにいくら二人乗りしてもアピール度は低いと思うのですが・・・・。
 お馬さんのように2人で跨って、部屋中をパカパカ、これをビーチボールでやって欲しかったな。

 最後に、遊んだボールを大事にたたんでくれて終わりです。

「総評」

 何故か今回はやたらとボールの「ど」アップシーンが目立っていました。
 ボールを含めた下半身のアップと女の子の顔のアップの繰り返しで、ボールに乗った女の子全体の映像がとても少なく感じました。

 製品としての仕上がりの問題ですが、今回、所々に映像の乱れや雑音が入っているのが残念なところです。
 音声に関しては、撮影機械か何かの「ブ〜ン」という音が入り込んでいますし、撮影現場のBGMも後ろで小さくかかっているのがちょっと耳障りと思います。

 しかしこのような細かい指摘が出てくるというのは、全般の内容が良くなってきた証拠とも言えるでしょう。
 前作よりも、モデルは改善されていたし、ボールに関係のないしょーもない会話もなかったし、乗ってるシーンは多かったし、、@よりもまとまった構成で、バリエーションを出そうと工夫されていたし、かなり改善されていたと思います。
 全体としてはモデルに素人女子高生を起用するという制約上、抜ける様なエロティシズム映像までは期待できないとしても、作品としての完成度は前作よりも上回って感じられます。
 今後同じ女子高生を使ったコンセプトの作品は、このスタイルで続いて行くであろうと思われます。

最後に、登場するボールにこだわる方もおられるようなのでご紹介!

・たからやオリジナル(青) 100cm
・ベネトンブランド 90cm
・くまのプーさん(2002年モデル) 80cm
・SOLPINA ブランド 75cm
・無地クリア 青、ピンク(100円ショップ) 60cm
・イガラシ i-color 青、ピンク 50cm
・イガラシ シャチフロート(透明ピンク) 185cm
・フィットネスボール(ピンク) 70cm

Review by B, P, S


注:本ページの文章は、個人の主観に基づいています。
  
ビデオや写真集の内容などにつき保証するものではないことを申し添えます。