Ballon de Plage〜大好きバルン〜 「第3部」

「バスルームの愛」

ねこやなぎ

「バルン、今日は本当に楽しかったわね。」
「そうね、あれだけ楽しんだのは久しぶりじゃないかしら?」

この日、プラージュとバルンは夕方近くまで砂浜で遊んでいた。
あまりにもいい天気だったので、つい時間が経つのを忘れていたのだ。
夕暮れの海を見つめたプラージュは、

「ねぇバルン、素敵でしょ?夕暮れの海・・・。」
「うん、あなたと同じくらい素敵よ。」
「やだぁ・・・。あっ、砂がいっぱい付いてるじゃない、バルン・・・。」
「そうなの。それに潮風にさらされたからベトベトなの。」
「じゃぁ、一緒にバスルーム行こうか?」
「うん、お願い・・・。」

プラージュとバルンはバスタブで体を洗っていた。
バルンお気に入りの花の香りのソープで洗った。
プラージュは、泡まみれのバルンを軽く放り投げて遊んだ。
受け止めようとすると、プラージュの腕からスルッと抜けて、バスタブの外に飛び出した。
こうしてしばらく遊んだ後にシャワーを浴びた。
水滴がいっぱい付いたバルンを見たプラージュは、

「バルン素敵・・・。ねぇ、この前はあなたがわたしを気持ちよくしたから、今日はわたしがあなたを気持ちよくしてあげるわ。」
「プ、プラージュ・・・。」
「怖がらないで、バルン・・・。」

「あっ・・・。」

プラージュはバルンに軽くキスをした。

「や、やめてよ・・・、プラージュ・・・。」

プラージュはバルンを舐め続けた。そして、バルンの底の部分を舐めた。

「あああっっ・・・。」

するとプラージュは、「そうだ、いいのがあるわ。」と言って、何かを取り出した。

「ジャ〜ン、コレよ。コレでもっと気持ちよくしてあげるわ。」

プラージュが手にしたのはローションだった。

「な、何するの?プラージュ・・・。」

少々不安がってるバルンをよそに、プラージュはローションをバルンにかけた。

「うっ、何コレ?」

プラージュは、ローションをバルンに塗りつけて軽く放り投げた。

「キャッ」
「うわ〜っ、糸引いてるぅ〜。」

プラージュはさらにバルンを放り投げ、ついた。
つくたびに糸を引くバルンを見て、プラージュは胸がドキドキした。
そして受け損なった時に、プラージュの胸にバルンが貼り付いた。

「やだ・・・、バルンがとても淫らに見える・・・。」

プラージュは我慢が出来なくなって、バルンを自分の股間にあてがい、おもむろに擦り始めた。

「ハァ・・・、ハァ・・・。」

しばらく擦っていると、バルンの空気栓が抜けそうになった。

「私・・・、もう・・・。」

するとバルンの空気栓が抜けて、萎んでいった。

「ああぁぁぁっ・・・。」

するとプラージュは、

「あら?もうイッちゃったの?でも、お楽しみはこれからよ。」

と言うと、空気の抜けたバルンを股間に押し当て、さらに擦った。

「うぐっ・・・。」
「どうバルン、気持ちいいでしょ?」
「・・・よく・・・わからな・・・い・・・・。」
「空気が抜けたってこんな事できるのよ。」
「ああっ・・・。」

ローションを塗ったせいだろうか、プラージュの股間からとてもイヤらしい音がした。

「ああっ、もう限界よ。バルン、出すわよ・・・・。」
「ちょ、ちょっと待っ・・・きゃあぁぁぁっっっっっ・・・。」
「ああっ・・・。」

プラージュとバルンの声はシンクロした。
バルンは、ローションとプラージュのモノでベットリとなった。

「お・・願い・・・プラージュ・・・、空気・・・空気入れて・・・・・。」

プラージュはバルンを膨らませた。

「こんなになっちゃったね、バルン・・・。気持ちよかった?」
「あなたが気持ちよくなってるじゃないの!」
「アハハッ、ごめんね。じゃ、もう一回洗いましょ。」 

プラージュは、本当にバルンが大好きである。

Ballon de Plage〜大好きバルン〜 「完」