都会の某ショップにて

 

僕は根っからの"風船フェチ"で、自分の休みは繁華街を風船求めて出歩いてんだけど・・・。

近頃は不況か知んないけど、全然風船配ってないよね! いっつも同じ携帯ショップばっかやアヒルの保険屋だったり。

ホントは子供たちや可愛いおね〜ちゃんたちが風船持って歩いてんのを見て、どこで配ってんのかなぁって探して出来ればもらいに行くんだけど、今日も全然配ってないみたいだよ。

とまあ、いつも自分の服もついでに探しながらぷらぷらファッションビルに入ってみた土曜日のこと・・・。

3Fの女の娘用インナー屋さんがリニューアルされてて目が釘付けになった!

お店のいたるところに13インチくらいのパール系風船が飾られていたり、マネキンのショーツの端にヘリウムで浮かせたショッキングピンクの風船が3個くくりつけてあったり。

で、僕が訪れた13時くらいからヘリウム入りの風船をショップの店員さんが配りだしたらしく、めちゃかわいい女の子たちが僕の目の前で色とりどりの風船を手にしてショッピングを楽しんでるんです。

風船にはショーツにインナーのロゴがメチャメチャくっきりとプリントされていて、風船フェチの僕にとってはクラクラするくらい素敵だったんだ。

でもね、考えてごらん・・・。 女性のためのショップでしょ!? はいれるわけね〜じゃん!

カレシづらして、金だけ持ってショップの周りにいる数人とおんなじようなカンジで、5分ほど店のそばをうろうろしてたんだよな。

「たなっちぃ・・・なんしよおと?」

まぢ!びっくりした・・・!!! 声かけてきたんは、僕が歓楽街で飲んでた店で仲の良かった娘なんよ。 昼間はショップに勤めているって言ってはいたけれど・・・。

「なこ(名前)、ここやったん?勤めてんのは。」 「だよ・・・てか、たなっちカノと来てんの?」 「・・・・・・・・・・・・・いや、一人だけどネ・・・・・」

「もしかして、ふ う せ ん !?」

あーーーーやばい!この娘は僕の風船フェチも他のいろんなフェチも全部知り尽くしてるぅ!!!

僕はね、とっても仲良くなった女の娘たちとは気軽にフェチな話をして、特に仲良くなった娘からは唾液入りの風船やストッキングやショーツまで気軽に"ちょうだい!"って言ってもらったりしてんだよね。

でも、やっぱまずい!ここは彼女のテリトリーであって、ここの飾ってあったり浮かせている風船はショップのアイテムであってムリムリ・・・。

「ん、リニューアルされてたショップやけんちょっと眺めてたんやけど、帰るゎ・・・」 なこがちょっとイヤラシそうな笑みをうかべて 「たなっち待っといて、3時からお昼やけんゴハン行こ!」 って言うんです。

もしかしたら後でなこに風船をもらうことを頼めるかななんて思いながら、ファッションビルの従業員の出入り口で待っていたんだ。

「お待たせ!」

まったく夜会う雰囲気とのちがうなこが現れて、お蕎麦でも食べに行かないなんて言いやがるから、おいしい更科のお店へはいったんです。

「たなっちプレゼント!」 なこが持っていたショップの袋に入っていたのは大量の風船でした。

「え、どおしたん、こんな持って来て・・・」 「うち、ここの店長って言ったやん・・・。系列店5ショップあるから各店舗500個ずつ配ってそのうちの200個よ!、うちが本店やけん仕分けをしたっちゃけど、周りから50個くらい抜いといた・・・(笑) 」

あぁぁぁ・・・可愛すぎる・・・。 なこは27歳なんだけど、メチャメチャ綺麗で可愛くって名前知んないけど某FジTVで お天気とかやってる娘にそっくりなんだよね。

「たなっち言いよったやん、風船フェチって風船まいたら寄って来るって(笑 でね、オーナーにキャッチアイにもなるんで作りましょうって提案してこんな風になったんよ。 結果オーナーも喜んでくれたっし、たなっちにうちからのごほうびなんよね。」

いやいや、うれしいよね。 僕のフェチ理解してくれた上で優しくしてくれて。 でもね、なこが舌を"ペロッ!"って出しながらいった一言。

「もしかしたら、変態風船フェチさんが、今頃ショップの周りをうろうろしてるかもね・・・」

でね、お蕎麦食べたあと行ったんよ、ショップ・・・。

いたいた、一人しか見んやったけどあきらかに"フェチ"! まぢダサダサのシャツ着て、ボンベで風船膨らましているお姉さんのちょい離れたとこ にいて挙動不審に携帯いじってんの。 ちょっとみてたら、こそっと膨らましてるとこ携帯で写そうとしてるらしい。

「なこ、おるやん・・・オレみたいな変態(爆!)・・。なんか迷惑になってない?」

すると、なこがその膨らましている店員のとこに行ってなんかぼそぼそしゃべったかと 思うと

「たなっち、やっぱへん(笑)・・・さっきから風船何個かもらってはまた戻ってきてそれ繰り返してるらしい。」 「じゃ、なこ、風船3個ほどもってきい・・・、で、やつの横に仲良しってカンジで行くぞ(爆!)」

横で「なこ、この風船メチャ気持ちいいよね・・・、あとで風船使っていっぱいエッチしようぜ!、でも、ヘンな風船フェチはヤバイよなあ!」(結構大声)

可哀想じゃあったけど、すっ飛んでその場をフェチさんは去っていきました。 やっぱ、それなりの状況は読まなきゃ携帯での撮影はマズイでしょ。

そんなこんなで、あまりにも可愛いなこを、今日手放すのが惜しくって

「今日あいてる?あいてたら何時にハネんの!?」

ってっ聞いたらショップ閉めんのが20時で21時には出れるって。

で、ビルの前で21時に待ってると、

「お待たせっ!」

ってニッコリ顔で走り寄ってきて僕の腕に手を回して、

「たなっちおなかすいたでしょ?どこ行く?」 「なこはどう?なに食べたい?」 「3時がお昼やったからまだそんなすいていないんよね・・・たなっちは、おなかすいた?・・・でも本当は風船で先に遊びたいんじゃない?」 「昼メシ一緒だったやん・・・、オレもそんなに腹減ってないぜぇ!」

あーーー!やっぱかなわない。 なこは僕のことお見通しなんだって。 なこに引っ張られるようにして、シティホテル(東○innなんてとこ)にチェックイ ンする。

部屋の扉が閉まったとたん、なこがストッキング脱いで、ショーツ脱いで自分のバッグ から取り出した風船をストッキングの片方のつま先の部分に入れて膨らまし始めて、ふ くらんだらもう片一方、そしてヒップを覆っていた部分、ショーツはご丁寧に裏返し て風船を入れてパンパンに膨らましちゃった。

「たなっち、今日はパンプスはいてたし、イベントだったから結構汚れてるかもよ。  なこの匂いってたなっち好きだもんねぇ!」

あ〜〜〜、、、ダメだ、、、完全に読まれてる・・・。

そう言ってパンスト風船とショーツ風船を僕の鼻先にぷらぷらさせながら、なこは新し い風船を咥えて膨らましていく。

「たなっちはここの膨らまし口が伸びるのってヤなんだよね。業者さんがいろんな風船持ってきて、どれにしますか?・・・って言ったけど、なこが膨らましてちゃんと形が変にならなくってカタく膨らむこれを選んだよ!」

はい、もういいです・・・。僕はアナタのモノです・・・。

なこは僕の反応を楽しむようにして5・6個くらいの風船をパンパンに膨らました。

「たなっち舐めて・・・」

そう言って足先を僕の口元に持ってくる。 なこはなこでカラダを曲げて、僕の股間に膨らました風船をあてがい、風船と僕のおな かの隙間に顔をうずめてフェラチオをしている。 なこのちょっと汚れた足の指の間を僕の舌が這うのにあわせてなこの息遣いと僕のペ○ スに伝わってくる舌の動きがとってもイヤラシイ。

そうやってじゃれあったあと、いつものように風船使ってめくるめくHをしたあと、いつの間にか眠ってしまった・・・。(Hの描写はもういいでしょ・・・キモチよかったよ!)

翌朝の日曜日、なこは早番だっていうんで眠い目をこすりながら早起きして、スタバで コーヒーとベーグル食べさせて送ったんよ。

で、眠けざましに朝っぱらからあいているサウナでマッサージをちょこっとうけて、10 時過ぎの開いたばかりのなこの店に向かったんだ。

今日もなこのショップで配ってんのかなぁなんて思いながら3階までエスカレー ターであがってみると、やっぱ昼過ぎからの配りみたい。 僕と目が合ったなこが、とびっきりの笑顔と小さく手のひらを腰の部分でこっちに向け 挨拶してくれる。

すると、昨日ボンベで風船を膨らましていた女の娘を呼び寄せ、

「まいちゃん、浮かばなくっていいから飾付け用に風船を5個くらい膨らまして。  大きくね!」 って言ったんです。

まいちゃんは、「わかりましたっ」っていいお返事して、カウンターのしたから風船をひ とつかみしテーブルの上に置き、一個を手に取りお口で膨らまし始めました。

僕はまだお客さんが少ないほかのショップをくぶらぶらまわって帰ってくると、ちょっ と遠めに見えるカウンターに普通の大きさに膨らんだ風船が5個置いてありました。

「まいちゃん、この風船唾がいっぱい入ってきたないやん、膨らますの上手やないんやねぇ・・・」

ってなこが、風船を自分の口元にもってきながら話してて

「お客さん少ないうち、バックヤードから新作の届いたのもってきてくれる?  急がなくっていいから、ちゃんとサイズごとにもってきて。」

って・・・。

まいちゃんが行ったこと確認したなこは、またまた腰のそばで小さく僕を手招きして、

「まいが膨らました風船、こんなに唾だらけなんよ〜。(H)したかろう・・・(ニヤリ、  いまやったらお客おらんけん、ここ使っていいよ・・・」

ってフィッティングルーム指さすんです。

カーテンを慣れた手つきで"シャッー"っとあけたかと思うと、さっきの風船をカウン ターから持ってきて全て入れてくれました。

おまけに、 「これ、ローション」

って半結びになった膨らんでいないちょっと重たい風船を僕に手渡し、"ペロッ"ってま たまた可愛いしぐさをしてくれたんだ。

そういうこと・・・さっきなこが自分の口元に風船もっていってたときに、僕のために ローションつくってくれてたんだぁ(感激! なこは、僕が他の女性とHするのはメチャいやがるけど、風船だったら他の娘が膨らま したのつかってもいいみたい。

女の娘のインナーのショップで、それもフィッティングルームでオ○ニーなんて、まさ に夢のようなことかもしんないけど、実際はいつお客さんが来るかもしんないっていう ハラハラドキドキだったけど、とりあえずあまり固く結んでいない風船の口を、 "秘儀!口ほどき"で5個全て半結びにして、結び口の中にもうひとつの口を入れて片 方をパンパンにするって技で、3個を破裂寸前までもっていき・・・。

「朝っぱらからメチャメチャきもちよかった!」

なこが、 「汚した風船はそのままにしといてよかょ〜、ウチかたづけるけん・・・」

って言ってたんで、直接セ○シで汚れた風船は一応ティッシュで拭いてそのままそこに 残してきたんです。

そのあと、すぐになこがそこにはいってごそごそしてたんだけど、そのうちちいさな吐息が聞こえだしたかと思うと"バンッ!" って音と「キャッ!」って言う声がまじってショップのなかに響きわたっちゃった。

風船フェチをここまで理解してくれる女の娘って濃いいよねぇ!!!・・・・って想いで店を あとにしました。

やはりこの妄想にも実際のなこがいて、もうすぐ幸せな結婚をするそうです。 なことの"おもひでとにほひ"を今でもリアルに思い出します。

な○、幸せにね!                                    た○っち