スパイスをたずねて三千?-⑥

260Civilカレー劇場のレギュラー番組(?)としてすっかりお馴染みとなりました、スパイスをたずねて?シリーズ。その第6話のお題は「大須でネパール支援活動!」です。
大須というカオスな街はこれまでも何度かご紹介しておりますが、名古屋を代表する様なとても奥深い多国籍タウンゆえ、ターゲットとしてロックオンしたものの今だに攻略出来ていないコアなお店がまだまだ沢山・・・
それらの中でも特に気になっているスリランカ料理やインドネシア料理、そしてタイ料理の専門店などの誘惑を振り払いつつ、今回はネパール一択で攻めてみました。

user.png M@Kが原 time.png 2025/07/08(Tue) 20:38 No.260
スパイスをたずねて三千?-⑥
261最初にご紹介いたしますのが、KHAJA GHAR(※) さん。
お店の前にはためく昇り旗からも分かると思いますが、インド料理のネームバリューに媚びて忖度することなく正当派のネパール料理で堂々と勝負する、本物のネパール料理店です。

※:https://www.khajaghar.jp/

user_com.png M@Kが原 time.png 2025/07/08(Tue) 21:38 No.261
スパイスをたずねて三千?-⑥
262席に着くなり待っていたのがこちらのメニュー。
その丁寧な解説文から、もっと日本人にダルバートを知ってもらいたい・・・という想いが伝わってくる様です。 
どれにしようかあれこれ迷っていると、おもむろに店員さんがやってきて、片言の日本語で次の様に話し始めました。
「ダルバートが初めての人は、チキンが一番癖が無くて食べやすいのでお勧めです。」
それじゃ~っとばかり、私は早速お勧めの品を注文してみました。

user_com.png M@Kが原 time.png 2025/07/08(Tue) 22:07 No.262
スパイスをたずねて三千?-⑥
263注文してから5分程で運ばれてまいりましたダルバート。
Civil塾長のカレー紀行で存在は知っておりましたが、長年にわたる私の食文化探求活動の中で初めての体験となります。 

さて、肝心なお味の方ですが、豆のスープはスパイス控えめで食材の風味をうまく引き出しており、ネパール風の素朴なジャガイモの煮っ転がし(?)なども盛り付けてあります。そして、爽やかな酸味を感じる野菜の漬物は日本人にはどこか懐かしさを感じる様な味覚。
これらと共に白いご飯を少しずつ食べ進めるという食文化は、日本人のそれと結構近い感じがしますね!
虎の威を借る・・・ならぬインドのイを借る〇〇ネパ料理じゃなくて、ネパールの皆さんはもっと自国の料理に自信を持って積極的にアピールすれば良いのに・・・って思ってしまった私でした。

user_com.png M@Kが原 time.png 2025/07/08(Tue) 22:36 No.263
スパイスをたずねて三千?-⑥
264おー、Mさんは初ダルバートでしたか
あれ、どこのお店でもほとんど内容は同じ。日本の定食扱い。
見た目は質素なんだけど結構旨いでしょ?
一宮の「こせりカレー」さんのがおすすめ!
まあ、見た目はほとんど変わらないけどね(マトンのダルバート)

user_com.png CIVIL@60sRandC time.png 2025/07/08(Tue) 23:06 No.264
スパイスをたずねて三千?-⑥
265Civil塾長殿、おはようございます!
ここのところの猛暑続きで、早くも夏バテ気味の私。昨日は当記事の編集中に何だか疲れが出て来てしまって、一休みしているうちについ寝落ちしちゃいました・・・(笑)

ちなみに、今回訪ねた KHAJA GHAR というお店は、安城市にあるネパール専門の食材・スパイスの卸問屋 DEURALI TRADING さんが経営しているとのこと。
そのうち安城方面のお店もたずねて回ってみようかしら?

(この記事の続きは、たずねて?-⑥後編へ・・・)

user_com.png M@Kが原 time.png 2025/07/09(Wed) 06:44 No.265
処理 記事No 暗証キー

- JoyfulNote -