グライダー・ミーティング 2007 Autumn

2007.10.13

平成19年10月13日、久しぶりに 60's Soaring Club? 主要メンバーが集合。トーイングとスロープソアリングを楽しみ親睦を深めました。
最近はメンバーそれぞれが何かと忙しく、トーイングも何度もやろうといいながら夏から延び延びとなっていたものです。この日は半ば強引な呼びかけで(笑)NMFC飛行場に有志が集合しました。

まずは機体が落ちないうちに?と集合写真
グライダーのないmaguさんは曳航機パイパーカブでの参加です。
(なんでも素晴らしいスケール機を製作中とか?)

トーイングの参加機
今年の話題機、Fly Fly Hobby の DG-1000 が2機見えます。
手前のCIVIL機は今日が初飛行!
曳航機パイパーカブがスタンバイ!
当日のパイロットはmaguさんにお任せしちゃいました。どうもありがとうございました。
(自分(CIVIL)に余裕がなくて交代出来なかったというのが本音)
ViperさんのASW-22Bが曳航されて離陸します
本機は昨年の大事故(川に墜落)以来見事に復活! 機体調整もやり直し、優雅で安定した飛行を見せておりました。
Viperさんの真剣な操縦風景!
準備中のちゃーりーさんのDG-1000
主・尾翼、カンザシ周りなどに手を加えられた同機は、春の初飛行以来、トーイングやスロープで何度も飛行しており安定度は抜群です。

  

初飛行のCIVIL機、DG-1000の最新バージョン
飛びは如何なものか?期待されましたが、トリムも重心も合っておらず曳航中に姿勢を崩し一時ヒヤリとする場面も・・・
重心調整後の2回目のフライトでは着陸前に粘りすぎて失速、立木の向こうに消えました・・・

幸い地面が柔らかかったため全損は免れましたが、垂直尾翼付け根が大きく破損したほか、ちゃーりーさん謹製の鋼鉄製カンザシが初めて曲がりました。(主翼には大きなダメージなし)

慣れてくると、グライダーを切り離すと同時にパイパーカブが急降下して着陸。
次の機体を引っ張って上がります。

弱いサーマルの出ている秋空をみんなで楽しみました。

ちゃーりーさんの ASK-21を借りて1ρさんもトーイングに初挑戦!
その難しさ、楽しさに嵌って頂いたようで・・・・ぜひ次回は機体を作ってメンバーに加わってください。

  

午後からはちゃーりーさんの誘いで有志が近場のスロープポイントG山に移動
ここは雄大な景色と海からの風が吹き付ける絶好のスロープポイント。ただし着陸場所がもう少し広ければ・・・・
場所の制限から、約1.5m以下の小型機でそれぞれにスロープを攻めて楽しみました。
ときどき鳶が寄ってきては編隊を組んでくれます。でもそのうち空中戦になったりして(笑)

今回は皆、久しぶりのトーイングに一生懸命だったので飛行中写真がほとんどありません。あしからず!
普段からWEB上の掲示板でお互いの活躍を見ているせいか、久しぶりに会ったメンバー同士も全くブランクを感じずにすぐ打ち解けてしまうのはなぜか不思議な感じです。
別れるときも「んじゃまた♪」って、まるで明日にでも会えるように去っていくのも不思議な感じ・・・
秋の一日をグライダーで存分に楽しんだ 60's Soaring Club? のメンバーでした。


本レポートには、Viperさんの写真を使用させていただきました。
どうもありがとうございました。


  
TOP BACK