第48回　ＫＭＡＲＣ水上機琵琶湖大会

	午前8時、競技委員長　KMA島田氏の挨拶でスタート。お元気そうで何よりです。目慣らし飛行のあと、初級、オープン級、中級の順にフライトをスタート。朝は穏やかでも、だんだん風と波が強まることを懸念しての競技順です。幸いこの日は競技終了まで概ね穏やかな状況が続きました。
	目慣らし飛行は、カシオペア加藤氏が担当。機体は電動仕様のCoo。初級、中級のパターンを続けて演技。バッテリの持ちもよく、最後までなめらかで安定した飛行はさすがです。優勝！（笑）
	飛行機を壊さないうちにクラブメンバーで記念撮影。サボイヤS-21の所長さん（中央)はオープン級に、シーハンター60のANA氏(右)と、私、CIVILは中級にエントリーです。ほか、issi氏が紫電改で参加予定でしたが、直前にご不幸がありキャンセルされました。
	時々一緒に水上機の練習をしている、名城エアロバティックス・クラブの丹羽氏 YS1115装備のシーラインで出場ですが、なんと、オープン級でスポーツマン級のパターンをフル披露してくれました。
久しぶりに参加の会場ではいろいろな方にお会いします。以前、筆者と同じグループで飛ばしていた美頭氏。シーハンターで初級に出場です。「お前が初級の訳ないだろ～」と突っ込みましたが、最近はなかなかフライトの機会が無いそう、で、初級。安全第一でお願いしますね～
神戸ラジコンクラブから参加の湯川さんは、双発機ツイン・ホーネットで初級に出場。 ANAさんと同じ？　ANAカラーの飛行機です。湯川さんは、フライベイビーでオープン級にもダブル出場！
豊田ラジコンクラブから、稲葉氏昨年の同大会中、右親指に大けがをされたそうで、手術、リハビリを終えて今回復帰され、オープン級に出場。まだ親指が曲りにくい様にお見受けしましたが、テトラ瑞雲を見事にフライトされておられました。
こちらもテトラ瑞雲ですが、打って変わってものすごく派手な仕上げは、徳島から初参加の山下氏。操縦姿も革製の飛行帽にゴーグルと、二次大戦風をアピール。そのこだわりはなかなかのもの。そういえば、会場脇にあった吹き流しに旭日旗も氏が持ち込んだものらしい・・・・
京都ラジコンクラブの車田氏は、大型のパイパー・カブで出場です。今日はちょっとエンジンパワーが足りなかったか、それとも方向安定性の不足か？旋回中にスピンに入って墜落。幸いエンジンが停まらなかったので自力でタキシングして岸にたどり着きました。
能登川スカイフレンズの三原氏はMATRIXのビーバーで参加。実機水上機で有名な機体です。素晴らしくダイナミックなフライトでオープン級優勝を飾りました。さすがでした。
	オープン級準優勝は、第1回大会からほぼ毎回参加の田井氏。京都電動水上機クラブの名前の通り、今回もビストウの大型機ビヨンド５２５の電動仕様。ゆったり安定したフライトを見せてくれました。
わが、尾西ラジコンクラブから参加の「所長」こと、日比野さん。 issi氏から譲り受けてレストアした、紅の豚、サボイヤS-21で参加。コックピットにはマフラーをなびかせたポルコ・ロッソも搭乗。先日練習での水没事故を乗り越え、見事なタッチ・アンド・ゴーで、オープン級第3位を獲得！
	さて、ここから中級トップバッターは、神戸ラジコンクラブの芝山氏。なんと、メッサーシュミットBF-110の水上機仕様で参加です。この機体、エレベーター、エルロンにマス・バランスを装着。フラッター防止に絶大な効果を発揮しているとか。中級演技ではおとなしく飛んでいましたが、そのあとの自由飛行では驚くばかりのギンギンのフライト、こりゃフラッター起こるわ・・・
中級には、尾西ラジコンクラブ ANA氏(南谷)と、筆者CIVILが出場。写真を撮っている場合じゃなかったので、写真はありません。出場の12名は実力拮抗！　好条件の中全員が飛行を完遂し、優勝437点～最下位344点まで、1，2，3位はその点差各2点という大接戦となりました。そんな中、運良くCIVILが優勝、ANA氏が5位に食い込みました。今回は条件が良かったためか大破機も少なく、競技はスムーズに進行して午後1時には終了しました。表彰式に引き続き、恒例となったじゃんけん大会とくじ引きで賞品をGET！また来年の健闘を誓って琵琶湖を後にしました。 *今回のリザルトです* （注：正式な発表は、KMA殿のホームページでご確認ください）
	オープン級優勝　三浦良一　デハビランド・ビーバー準優勝　田井康郎　ビヨンド５２５第3位　日比野輝彦　サボイヤS-21
	初級優勝　柴山賢一郎　276.0点準優勝　湯川浩延　231.0点第3位　美頭昌輝　223.0点
	中級優勝　木島浩一　437.0点準優勝　大岩政和　435.0点第3位　神戸祥明　433.0点

本レポート中の画像は、Nikon D100 で撮影し、VIX Ver.2.21 にて加工しました。

	午前8時、競技委員長　KMA島田氏の挨拶でスタート。お元気そうで何よりです。目慣らし飛行のあと、初級、オープン級、中級の順にフライトをスタート。朝は穏やかでも、だんだん風と波が強まることを懸念しての競技順です。幸いこの日は競技終了まで概ね穏やかな状況が続きました。
	目慣らし飛行は、カシオペア加藤氏が担当。機体は電動仕様のCoo。初級、中級のパターンを続けて演技。バッテリの持ちもよく、最後までなめらかで安定した飛行はさすがです。優勝！（笑）
	飛行機を壊さないうちにクラブメンバーで記念撮影。サボイヤS-21の所長さん（中央)はオープン級に、シーハンター60のANA氏(右)と、私、CIVILは中級にエントリーです。ほか、issi氏が紫電改で参加予定でしたが、直前にご不幸がありキャンセルされました。
	時々一緒に水上機の練習をしている、名城エアロバティックス・クラブの丹羽氏 YS1115装備のシーラインで出場ですが、なんと、オープン級でスポーツマン級のパターンをフル披露してくれました。
久しぶりに参加の会場ではいろいろな方にお会いします。以前、筆者と同じグループで飛ばしていた美頭氏。シーハンターで初級に出場です。「お前が初級の訳ないだろ～」と突っ込みましたが、最近はなかなかフライトの機会が無いそう、で、初級。安全第一でお願いしますね～
神戸ラジコンクラブから参加の湯川さんは、双発機ツイン・ホーネットで初級に出場。 ANAさんと同じ？　ANAカラーの飛行機です。湯川さんは、フライベイビーでオープン級にもダブル出場！
豊田ラジコンクラブから、稲葉氏昨年の同大会中、右親指に大けがをされたそうで、手術、リハビリを終えて今回復帰され、オープン級に出場。まだ親指が曲りにくい様にお見受けしましたが、テトラ瑞雲を見事にフライトされておられました。
こちらもテトラ瑞雲ですが、打って変わってものすごく派手な仕上げは、徳島から初参加の山下氏。操縦姿も革製の飛行帽にゴーグルと、二次大戦風をアピール。そのこだわりはなかなかのもの。そういえば、会場脇にあった吹き流しに旭日旗も氏が持ち込んだものらしい・・・・
京都ラジコンクラブの車田氏は、大型のパイパー・カブで出場です。今日はちょっとエンジンパワーが足りなかったか、それとも方向安定性の不足か？旋回中にスピンに入って墜落。幸いエンジンが停まらなかったので自力でタキシングして岸にたどり着きました。
能登川スカイフレンズの三原氏はMATRIXのビーバーで参加。実機水上機で有名な機体です。素晴らしくダイナミックなフライトでオープン級優勝を飾りました。さすがでした。
	オープン級準優勝は、第1回大会からほぼ毎回参加の田井氏。京都電動水上機クラブの名前の通り、今回もビストウの大型機ビヨンド５２５の電動仕様。ゆったり安定したフライトを見せてくれました。
わが、尾西ラジコンクラブから参加の「所長」こと、日比野さん。 issi氏から譲り受けてレストアした、紅の豚、サボイヤS-21で参加。コックピットにはマフラーをなびかせたポルコ・ロッソも搭乗。先日練習での水没事故を乗り越え、見事なタッチ・アンド・ゴーで、オープン級第3位を獲得！
	さて、ここから中級トップバッターは、神戸ラジコンクラブの芝山氏。なんと、メッサーシュミットBF-110の水上機仕様で参加です。この機体、エレベーター、エルロンにマス・バランスを装着。フラッター防止に絶大な効果を発揮しているとか。中級演技ではおとなしく飛んでいましたが、そのあとの自由飛行では驚くばかりのギンギンのフライト、こりゃフラッター起こるわ・・・
中級には、尾西ラジコンクラブ ANA氏(南谷)と、筆者CIVILが出場。写真を撮っている場合じゃなかったので、写真はありません。出場の12名は実力拮抗！　好条件の中全員が飛行を完遂し、優勝437点～最下位344点まで、1，2，3位はその点差各2点という大接戦となりました。そんな中、運良くCIVILが優勝、ANA氏が5位に食い込みました。今回は条件が良かったためか大破機も少なく、競技はスムーズに進行して午後1時には終了しました。表彰式に引き続き、恒例となったじゃんけん大会とくじ引きで賞品をGET！また来年の健闘を誓って琵琶湖を後にしました。 *今回のリザルトです* （注：正式な発表は、KMA殿のホームページでご確認ください）
	オープン級優勝　三浦良一　デハビランド・ビーバー準優勝　田井康郎　ビヨンド５２５第3位　日比野輝彦　サボイヤS-21
	初級優勝　柴山賢一郎　276.0点準優勝　湯川浩延　231.0点第3位　美頭昌輝　223.0点
	中級優勝　木島浩一　437.0点準優勝　大岩政和　435.0点第3位　神戸祥明　433.0点


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