「ご寄稿」

模型の楽しさ、科学する心の大切さを未来へつなげ隊! in US

(M@小まっき、M@Kが原)

2021.10.27

Episode 3

模型の楽しさ、科学する心の大切さを未来へつなげ隊! in USA のEpisode-3は、M湖(Moses Lake)見てある記です。

WA州内陸部を流れるコロンビア川の東方に位置する"Moses Lake"という街(※)の名前は、その真ん中のこの湖に由来しています。
ハイシーズンにはボート遊びなどが盛んで、もちろんRC水上機にも絶好の場所。
そして、RCだけでなく時々実機などもやってきます。

※:ご興味がある方はこちら
   !  ↓
https://en.wikipedia.org/wiki/Moses_Lake,_Washington
https://www.cityofml.com/
https://www.moseslake.com/
https://www.portofmoseslake.com/ja/航空機産業/
https://columbiabasinherald.com/news/2018/aug/22/aviation-history ..... es-lake-2/
https://century-aviation.com/essential_grid/1914-curtiss-model-f-flying-boat-2/

2021/07/28(Wed) 20:18:38 [ No.6111 ] 

上記写真の多目的桟橋の背後にはオートキャンプ場があります。
ご覧の様なキャンピングカーでやって来て、のんびりとRC水上機三昧・・・
こんな環境が好きな人にとってはこのうえ無い素晴らしいところです。

2021/07/28(Wed) 20:39:33 [ No.6112 ]

こちらは湖畔のダウンタウンにある模型屋"Extreme Hobbies"さんです。
前述のMLRCMの事務局というか連絡事務所みたいな役割も兼ねており、メンバーがよく集まっているので、私も時々利用させていただきました。
アメリカでも発泡スチロール製の完成機が徐々に増えている昨今ですが、このお店はバルサ材や自作機用小物部品類の品揃えが充実しています。そして、ゴム動力のフリーフライトバルサキットなども豊富で、昔ながらの模型屋さんの基本をしっかり守り続けています。

ちなみに、このお店はその立地条件に特徴があります。
この写真の道路を挟んだ反対側、店構えの真正面に位置するのがミドルスクール(※)です。ネットショッピングが普及した今でもこの様な実店舗がしっかり存続出来ているのには、それなりの理由があるんですね!

※:日本の中学校に相当?

2021/07/28(Wed) 20:56:18 [ No.6113 ]

さて、ここでちょっとブレークタイム。
M湖はカナダとの国境にほど近い緯度にあり、日本近辺ではサハリンや千島列島あたりに相当します。
また、ほぼ同じ緯度でも暖流の影響で比較的温暖なシアトルやバンクーバーとは異なり内陸性気候帯に位置するため、冬期にはマイナス20〜30度に達し湖は全面結氷して白いM氷原に変貌します。
そんな時の過ごし方は人それぞれですが、この季節ならではの湖のお楽しみとして厚氷をドリルでブレークスルーして釣りにいそしむ人たちが繰り出します。
右下の写真をご覧ください。アメリカ人は穴釣りにもこんなハイテク装置を使うんですよ!
「釣れまっかぁ〜?」と声をかけたら、モニター画面を指さしながら「No Fish today! オ〜マイガァ〜〜!!(笑)」っと返ってきました。

2021/08/22(Sun) 19:33:28 [ No.6136 ]

Episode-3の締めくくりは、M湖で開催されたボートレース大会のレポートです。
実は、ボートレースと言っても、これはRCボートじゃなくて実艇のスピードレース。その意味では、「模型の・・・」と題した今回の連載投稿のタイトルとは若干離れる様な印象を持たれる方もいるとは思いますが決してそんな事は無く、模型との共通項を挙げればキリが無いんですよ〜!
詳しくは後述しますが、これはM湖の湖畔のボートレースに老若男女が集い、思い思いに夏のひとときを満喫している様子です。

2021/09/05(Sun) 07:52:23 [ No.6148 ]

このボートレースは、船外機を搭載した小型自作艇のスピードレース。その専門分野を統括するアソシエーション APBA の傘下でPNW近辺を取り仕切っている Seattle Outboard Association が運営に携わっています。

中学〜高校生の頃にかけてRCボートに目覚め、ABCホビーの木製キットなどを多数作りまくってとことんいじり倒していた私としては、その原点・プロトカルチャーみたいな存在を改めて目の当たりにする様な気持ちで興味深く見物させてもらいました。

2021/09/05(Sun) 07:58:16 [ No.6149 ]

<写真左上、右上>
艇体の形式は平底のいわゆるハイドロスキータイプ。
細部構造などを良くご覧ください。木製RCボートをやっていた人なら分かると思いますが、大きさが少し異なるだけでその他はほとんど同じですよね!
塗装は着色仕上げではなくニス塗りとし、ひらすら木目の美しさをアピールすることに主眼を置いた自作艇です。

<写真左下>
こちらはフォーミュラクラスのスピードボート。大会に華を添える人寄せパンダみたいな存在でちょっとだけ登場していましたが、それよりもこのレース大会の圧倒的大多数を占めるのは小排気量の木製手作り(キット&フルスクラッチ)ボート達です。

<写真右下>
このボートレース大会で特に印象に残ったのは、老いも若きもみんな入り乱れて一緒に楽しんでいること・・・。 この様にして趣味の分野の専門技術などが先輩から後輩、そして次の世代へと受け継がれて行きます。
それから、この写真からは伝わらないと思いますが、焼けるひまし油の独特の匂いの記憶が蘇ります。今では電動が主流となって久しく忘れていたその懐かしい香り。古き良きラジコンの世界にタイムトリップした様な気分でした。

2021/09/05(Sun) 08:12:19 [ No.6150 ]

出場艇の中で私が一番気に入ったのは、いかにもアメリ感なド派手の外観をアピールするこちらのボート。

実際のスピードは決して見かけほどでは無かったです(笑)が、いかにも速そうなシャープ且つ流麗で美しい形状、そしてアメリカを象徴する鷲(※)をデザインしたカラーリングは他を圧倒していました。

※:アメリカの象徴にご興味がある方はこちら!
  ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハクトウワシ
https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ合衆国の国章

2021/09/05(Sun) 08:23:06 [ No.6151 ]

Episode-3の最後の一枚に選んだのはこの写真。

真ん中に写っている小さい女の子が出場艇のピットコーナーで無邪気に遊んでいる様子がとても印象的でした。

〜 Episode-4に続く 〜
(次回は湖繋がりでU湖特集です。)


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