Mini Fighters from HOBBY KING
2012年5月
「飛行とまとめ」
まず、スピットファイア水上機のほうは、M湖の新年初飛行会でデビューしました。
寒くて風の強い一日でしたが、果敢に挑戦!
水上姿勢はまあまあで、若干フロートが水に貼り付く傾向がありますが、この日は湖面が波立っていたので簡単に離水。パワーも十分です。
サーボが鈍いせいか(前述)舵が残り気味で操縦が一苦労です。重心位置は取説どおり前縁から35mmの位置にしましたが、フロート付ではもう少し前に出したほうが良さそうです。メッサーシュミットは、ホームグラウンドの尾西ラジコンクラブ飛行場で。
舵効きもシャープで安定性良く、こちらは問題なく初飛行を済ませました。
ゼロ戦LOVEの宮大工んも登場し、空中戦ごっこをして遊びました。ここで気が付いたこと、この機体、京商のゼロ戦とまったく同じです。
全体の構造や使われているパーツ、プロペラさえも同じ!どうやら同じ工場で生産されているようです。もちろん、エルロン端面の処理とか細かい面ではゼロ戦が良く出来ているのは、日本のメーカーが厳しく指導しているからでしょう。
しかし、これと遜色ない飛行性能で、たった5000円で買えるとあれば・・・・う〜ん、中国恐るべしです。
同じシリーズでもう少しいろいろな機種が出てくれれば、手軽な本機で空中戦やレースごっこも面白いですね。