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パッケージは発泡スチロールの塊です。ちなみに、機体の材質も同じ発泡材ですが・・・
簡素で必要十分のパッケージですが、スピットファイアのほうは翼端がちょっぴり潰れていました。残念!
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パッケージ内容を取り出してみました。
すでにモーター、アンプ、サーボが搭載され、綺麗に塗装済みの胴体と主翼、尾翼を組み合わせて接着するだけです。
左上の丸いものは機体を飾っておくスタンド、レビュー記事で「折れやすい」と不評であった3ブレードのプロペラは予備が1本ついています。
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この機体を飛ばすために必要なものは受信機とバッテリーだけ。
今回は同じショップで2.4Gの小型4ch受信機と、2Cell800mAHのリポを同時購入しました。
機体が約5K、受信機が1K、バッテリーが0.5K、締めて6.5K、これが2セットで13Kです。
いいんかしら?こんなに安くて・・・・
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機体の出来は、まあそれなりです。
気になったの、メッサーシュミットの水平尾翼の材料が少し反っていて、エレベーターの取り付けもちょっとズレていること。修正出来なくはなさそうでしたが、失敗してグチャグチャになるといけないのでそのまま組みました。
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接着すべき部分は、尾翼のこの箇所だけです。キュッと綺麗に嵌まり込み、狂いはありません。
主翼はビス止めで、後から外せるようになっています。
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エレベーターのリンケージは、ロッドの出口とホーンの穴が合いません。
また、ホーンの穴が小さくて、クレビスが入りません。写真のようにロッドを少し曲げて、ホーンの穴もガタが出ない程度に広げてリンケージがスムーズに動くようにします。
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サーボは写真のように搭載済みです。
しかし、どういうわけか、メッサーシュミットのサーボは小気味良く動き問題ありませんが、スピットファイヤのサーボは、フルストローク1秒ほどもかかる激遅です。
ロットによる違いがあるのでしょうか?
初飛行はこれで決行しましたが、やはりどうにも舵の効き遅れが気になり、あとで俊速サーボに載せ換えてしまいました。
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同梱されていた30gほどの鉄の塊。説明書にはありませんがどうやらウエイトのようです。これの機首先端に入れないと重心が合いません。
スピットファイアのほうは、もっと先のフロート先端に半分の15gの錘を埋め込んでいます。
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スピットファイアのほうは、自作のフロートを履かせて水上機仕様にしてみました。
フロートは、ファンフライ機に使用するスチロール製のものを大きさを合わせて切断したものです。カーボンのロッドをスチレンペーパーでサンドイッチし、主翼にエポキシで接着しました。
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水上機仕様のスピットファイアはラダーを切り欠いて可動にし、実機同様?方向安定の改善のために垂直尾翼下部にフィンを増設しました。
重くならないように、材質はスチレンペーパーです。
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で、取り敢えず2機とも完成です。
小さくてもスケール感たっぷり! 飛ぶかなぁ〜
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