DVI接続を試す
CPU切替器を通すとアナログ信号が劣化する、考えてみれば当然起こりうる話ですね。
そこで買ってきました。DVI接続可能なビデオカード。RADION9600SEを搭載した、XIAi9600SE-DV128LP です。最近はかなり安いカードでもDVI出力をサポートしているものが多いですね。
今までと同じATIのチップですが、だからこそまず現行のドライバをちゃんとアンインストールしておきます。ビデオカードを交換し再起動。ドライバディスクから最新のドライバをインストールすると・・・素晴らしいです。DVI接続での画像は色滲みや乱れが一切無く、くっきり・かっちり。気持ち良いほどスカッとしてます。強いて言えば色乗りが良すぎてちょっと派手な印象かな?これは液晶の特性が強調されているのかもしれませんが。
これでアナログ接続だったらどう変わるか、試しにやってみました。
するとわずかに細かい文字のにじみが発生するもののまったく気にならないほどの変化です。そして例の画像の乱れは・・・あれ、発生しません。いくら画面をスクロールさせても、WEBページを切り替えても画面は綺麗なままです。ビデオカードによっても切替器との相性があるんですね〜
取り敢えずこれで本来の切替器の機能が100%発揮させられるようになりました。