2台のPCを使い分ける
さて、可愛い子猫たちに加わった末っ子の「コロちゃん」この子をどう使いこなすかが問題です。
最近良く行っているビデオ編集やDVD製作、メインマシンのタマちゃんはこれに結構かかりっきりになることが多く、その間にWEBチェック、原稿書きなどが出来たらどんなに便利かと思っていました。
(実はこのお役目はノートマシンJIJIの担当だったのですが)
もちろんいつものディスプレイ、慣れたキーボードで作業できればベスト、そこでまずPC切替器を導入することにしました。
安くて、スタイリッシュで、確実な機能、そういう観点で選んだのがこれ、コレガのパソコン自動切換器 CG-PC2KVM、2台のCPUでマウス、キーボード、ディスプレイを共有できます。サウンド機能の切替はありませんが、私の使っているスピーカーには入力が2系統(同時使用可)あるので問題なし。本体スイッチ以外にもキーボード操作でCPUを切り替えられます。本体はディスプレイ下のこの位置に設置してみました。切替スイッチ横にLEDがあり、今どちらのCPUに切り替わっているか確認することが出来ます。アルミの筐体はなかなか高級感があります。 早速2台のマシン「タマちゃん」「コロちゃん」を接続して交互に切り替えてみます。動作に特に不安な点も無く、CTRL キー2度押しで音も画面の乱れも無くCPUが切り替わる様は快感です。
ところがここで1つ難点を発見しました。解像度の高い(SXGA 1280*1024) タマちゃんのほうの画像が乱れるのです。画面をスクロールさせたり、描画にかかる動作が起こったりするとチラチラノイズが入ったり画面が揺れたりします。これさえなければ殆ど画質も変わらず良好なのですが・・・・
接続するケーブルを変えたり、切替器に刺す位置(1,2)を変えたり、ケーブルのルーティングを変えてみたりしても殆ど変化はありません。う〜ん、困った。そこで、アナログRGBの接続をあきらめ、デジタルでいくことにしました。幸い、このディスプレイにはDVIの入力端子もあって簡単に切り替えられるようになっています。タマちゃんのほうだけDVI接続にすれば・・・そう思って仕舞ってあったDVIケーブルを引っ張り出し、ディスプレイとタマちゃんを直接接続しようとすると・・・・タマちゃんにはDVI端子がありませんでした(T_T)
このあとすぐにPCショップに走ってDVI端子のついたビデオカードを買いに行ったのは言うまでもありません。