60's Sailing Club！　Macchi Club !?　合同

「2012年 の飛行・走行会」

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去る 3月25日、岐阜県某所のダム湖において、表記イベントが行なわれました。
しか〜し！桜のつぼみ膨らむ穏やかな春の一日を期待していたのですが、いったい誰の行いが悪かったのか？　朝からの強風に雪まで舞うとんでもない天気と相成りました。

いや・・・・悪い予感はしてたんですよね、実は、昨年も３月のイベントはこういう風。
誰かさん曰く、「池に氷が張るころになると元気だよね、うちのクラブは（笑）」　　・・・・はい、きっとその通りです。

前日からの雨で冷え込んだ最悪の天気にもかかわらず、早朝から現地に集合したメンバーは合計１０名。当日は用事があるから無理です・・・と言っていたtatikomaさんまでしっかり参加！寒さに震えながらも新作機の初飛行に、ヨットレースに、雪をも溶かす勢いで取り組みました。

今回のトピックスは、ようやくICONが４機もそろって変態、もとい、編隊飛行が出来たこと。
ほぼ完成状態で販売されるICONですが、満足いく飛びを得るまでにはいろいろと調整のコツがいるようで・・・・
新参戦のミノリッチさん（右端）は、発泡材の表面を綺麗にパテで埋め、素晴らしい仕上げの機体でした。

この日初飛行に挑戦は、シゲちゃんの新作機、大きな Icon A5
実機同様の３枚ペラに引込脚装備、翼端灯、前照灯、フォグランプまで搭載した力作です。
朝早くから準備をすすめ、見事進水したまでは良かったのですが、どうしても機首が潜ってプレーニングに入らず、風も強くなり方向制御もままならないことから、この日の飛行を諦めました。
あとで原因を追究したところ、ノーズギア室の防水が不良で、そこから浸水したのが原因ではないかと。悪いところを修理し、各部の調整もやり直したうえで、次回のリベンジとなりました。

ほか、くにどんさんのUS-1はやはり方向安定に難があり離水に至らず、CIVILのスピットファイアは着水時に風に煽られ転覆してシゲちゃんに釣り上げられるなど、皆さんいろいろな話題を提供してくれました。

寒さに震えながら、昼頃までヨットや電動機を楽しんだ面々はさすがに疲れたか、この日は予定していた温泉にも寄らずに解散。もう少し暖かくなってからのリベンジを誓い、Ｍ湖をあとにしました。