By KUIDAORE
「第3話」
いよいよ来た。 今日は待ちに待った巨大風船と遊ぶ日だ。
巨大風船といってもいつもの風船とは訳が違う。 なんと直径が1.6メートルもある巨大風船なのだ。
これだけ大きいと、中に入ることも出来るらしい。 想像しただけでアソコが膨らんできちゃう・・・。
インターネットで風船を探しているうちに、大きな風船を扱っているお店を見つけたんだ。
で、パパやママが出かけてるときに届けてもらったのが、この巨大風船だ。
膨らませる前なのに、僕の顔が隠れちゃうくらいに大きな風船だから、 パンパンに膨らませたら凄いんだろうなあ。
巨大な風船と「寝る」為に、今日はパジャマを着て風船を膨らます。
シュッ、シュッ、シュッ、シュッ・・・。 風船はどんどん膨らむ。
ああっ、かわいいなぁ。 そして膨らますこと30分、白い風船はボクの背の高さにまで膨らんだ。
両手でも抱えきれないくらいの大きさで、ぽんと軽く押すと、ふわぁと部屋の中を飛び回る。
そんな元気な風船に、ボクは恋してしまった。
「ちゅっ、んむ・・・」 まずはキスをしてみた。
ぼよぉーんと風船のなかで柔らかい音が響いた。 これだけ大きいとゴムが震えるのも長くなるみたいだ。
ああっ、もう我慢できない・・・。 ぼぅーん。風船の上に乗っかってみると、思った以上にやわらかい。
ふわふわして、なんだか浮いているみたいだ。
そしてパンパンになったボクのアソコも 風船とやさしくふれ合っている。
「わぁ・・・ふうせん・・・こんなに・・・」
なんだか本当に風船と「せっくす」しているみたいだ。
ボクは腰を大きく前後に動かして、アソコで風船の柔らかさを思いっきり楽しんでいる。
その度に、ギュイ、ギュイ、と喘ぐ風船に、もっと欲情しちゃった・・・。
「マコト・・・もっと・・・きもち・・・いい・・・」
風船が喋っているみたいだ。
ボクも、好きだよ。 じわっ。そろそろイっちゃうみたいだ。ティッシュを取って、パンツのなかに押し当てる。
そのままどんどん腰の動きを大きくする。気持ちいい・・・。
「ああ・・いくよ・・・わぁぁぁ・・・・」
ばっしゃーん。また凄い量が出ちゃった。これが女の子だったら、何人子供が出来ちゃうんだろう?
トロォリとした精液の量の凄さがまたとってもエッチだ。 なのにボクのアソコは、全然しぼんでいない。
こんなに大きい風船だ。普通の風船の何十個分も楽しめるのだろう。
だったらこのまま、もっと気持ちよくなってみたいなぁ。
そしてベッドに風船を寝かしつけたボクも、そのまま寝てしまった・・・。
・・・ううん・・すぅ・・すぅ・・・
「・・・ちょっとおどかしちゃおうかな・・・」
・・・すぃ・・・すぃ・・・
「ばぁん!」 わぁ!風船が割れちゃったの!?
「きゃははは、びっくりした?」
大きな音で驚いたボクの目に飛び込んできたのは、清香のいじわるな笑みだった。
「もぅ・・・、死ぬかと思ったよ!」
「だって、ねぇ。あんなかわいい姿で寝ていたら、イジめたくなっちゃうじゃん」
「かわいいって・・・そうだ、風船は!?」
「この通り大丈夫よ、ほらっ」
そういって清香はあの巨大な白い風船をボクに向けてとばしてきた。
ふわぁっとゆっくり飛んで、そのまま受け止めると、ぼぉんと元気な音がした。 ああ・・・かわいい・・・。
「なぁに?また風船で気持ちよくなりたいの?」
「いやぁ、ふうせんと一緒にいるキヨちゃんもかわいっくって・・・」
「わぁ、はずかしい!でも、すき!」
そういってアイツは僕が寝ていたベッドに飛び込んできて、ほっぺにキスをしたのだ。
「ちゅっ・・・わぁ、赤くなってる・・・」
「ボクだって・・・照れちゃうよ・・・」
「よぉし!じゃあさ、せっかくこんなに大きい風船もあるんだから、遊んじゃおうよ!」
「うん!なんだか・・・楽しそう・・・」
上着を脱いでセミヌードになった清香は、そのまま風船に乗っかってポンポン跳ねだした。
「わぁ、キモチいい!ふぅ、ふぅ・・・」
風船に乗っかって上下に揺れている光景は、まさにあんなことをしているみたいだ・・・。
やばっ、そんなこと考えていたら、アソコまで大きくなってきた・・・。
「あっ、またヘンなコト考えてるんでしょ〜。マコトの、えっち」
ピンと前に伸びて盛り上がっているところを思い切り見られてしまった。
「だって、キヨちゃんだって気持ちよさそうだし、このふうせんもキヨちゃんに抱いてもらって・・・」
「それってマコトもこの風船になりたいってこと?ワタシと気持ちよくなりたいのかな〜」
「う、うん・・・」
「じゃあ気持ちよくなろう!」
そう言うと清ちゃんは脱いだ上着のポケットから小さな包みを取り出した、
「ってソレって!」
「なあんだ、マコトも知ってるんじゃん。もしかして、使ったこと、あるのかな?」
「でも、僕達まだ中学生だし、結婚なんて・・・」
「なに気の早いコト言ってるのよ、そんな大げさに考えなくたっていいじゃん」
「そうは言うけど、キヨちゃんは僕が始めての相手でいいの?」
「あら、アンタだって私のこと嫌いじゃないんでしょ? 好きって言ってくれる相手とだったらこっちだって嬉しいわよ」
「じゃあ・・・」
「それに、私のこと心配してくれてるみたいだし、しっかり責任も取ってくれるみたいだしね♪」
「べ、べつに、そんなことは・・・」
「その気持ちだけでも嬉しいわよ、ありがとう」
「う、うん・・・。僕の方こそ」
「いいわよ、じゃあ先に、シャワー浴びてくるから」清香をシャワーに送り出してから、ボクはこれからすることにとってもドキドキしている。
だってさっき元気だったアソコがちょっと一休みしちゃってるくらいだから。
「ボクが、キヨちゃんと・・・」 頭の中でいろいろ考えているうちに、キヨちゃんが戻ってきた。
「空いたわよ、さっ、よく洗ってきてね」
「うん・・・」
そのままシャワーを浴びて(もちろん全身、特にアソコもしっかり洗ってきた)、 部屋に戻ってきた僕を待っていたのは、
パンツとブラジャーだけ着けて、 風船を優しく抱いている清香だった。
「待ってたわよ、さ、始めましょ」
「っと、その前にまずはコレね」
さっきの包みを手に持って目の前にやって来た清香からソレをもらうと、 清香に背をむけて、装着するためにパンツを下ろした。
「え〜っ、恥ずかしがらなくたっていいじゃん〜」
「だって僕のおちんちん見られるんだし・・・」
「いいからこっちを向いて、ってうわぁー」
清香に手を引かれて正面を向いてしまったボクのアソコは、 ちょっと一休みが入ってもそれなりの大きさだった。
「わぁ・・・大きいわね・・・。着けられるの?」
「うん、小学校のときに教わったから・・・」
「すごい学校ね、私なんか生理のお話だけだったけど」
他愛もない話をしてるうちに、ボクのアソコにはしっかりとゴムがかぶさっていた。
「はい、結構痛くもなかったよ」
「これで大丈夫なんだ、へぇ〜」
そういって僕のあそこを見つめながら清香の顔がどんどん近づいてくる、 と思ったらアソコに!?
そのまま僕のアソコまで顔を近づけた清香は、ゴムのかぶさったボクのアソコを舌の先で舐め出した。
「んっ、れろっ、・・・」
「わぁ!キヨちゃん、そんなの・・・」
突然のことにびっくりしたものの、ソレはとても気持ちよくて、ついアソコが跳ね上がっちゃった・・・。
「わぁ、びっくりした!でも、気持ちよかったんだね」
「そりゃあ・・・その・・・」
「良かった。前に比べてマコトのアソコがお休みだったから、元気付けてあげようかと思って」
「ボクは大丈夫だよ、それよりキヨちゃん、なんか熱っぽいみたいだけど・・・」
「うん・・・なんだか舐めてたらこっちまで気持ちよくなっちゃって・・・」
「ええっ僕がしてもらってたのに?」
「うん・・・だって、ここだってもうこんなに・・・」
そういってパンツを下ろした清香のアソコは、なんだかとっても綺麗にキラキラしていた・・・。
「女の人も、気持ちよくなるんだ・・・」
「うん、私も、もう大丈夫だから・・・」
そういって清香は静かにブラもはずした。大きな風船がそこに二つ出てきたんだ。
「じゃあ、そろそろ、風船で・・・」
「うん、いいわよ・・・」
巨大風船にゆっくり体を預けたボクの上に、そっとキヨちゃんが乗っかってきた。
「結構、割れないんだね・・・ふうせん・・・」
「うん、女の人が二人乗っても大丈夫だったし・・・」
インターネットの動画では二人が気持ちよさそうに乗っても風船は割れなかった。
さらに小さな僕たちだ。その心配はないのだろう。
「でも、キヨちゃんのふうせんも、かわいいね・・・」
大きな胸を前にして、僕はついそういってしまった、褒めてるんだかよくわからないけど・・・。
「ありがとう、じゃあ、ごほうびに」
そういって清ちゃんはその胸を僕の顔に近づけ、そのままくっついてしまった。
「うん・・・暖かくて、気持ちいい・・・」
「私も、気持ちよくなっちゃった・・・」
風船の柔らかさを背中で感じながらキヨちゃんのいい匂いをかいでいるうちに、 少しずつボクのアソコも元気になってしまった。
そしてそれが、キヨちゃんの足に当たってしまった。
「わぁ、元気になってきたんだ!」
「だって、こんなに気持ちよくなっちゃったし・・・」
「いいわ、じゃ、本番ね・・・」
そういって体を離したキヨちゃんは、僕のあそこをそっと握った。
「私のアソコ、なんだか大きいんじゃないかって心配だったけど・・・」
「僕だって大きいし、大丈夫だよ・・・」
「ありがとう、じゃあ、行くね・・・」
そういって清ちゃんは僕のモノを持ったまま、ゆっくりと体を近づけた・・・。
チュポン・・・、音はしなかったけど、僕のアソコがキヨちゃんに入っていったのがよく分かった。
「キヨちゃんのアソコ、・・・暖かくて気持ちイイね・・・」
「マコトのも、何だか暖かいね・・・」
これが「せっくす」なんだ、本当に、気持ちいい・・・。
よく痛いとか言うけど、そんなことはなかった。むしろ包んでくれるやさしさ、かな?そんなものだと思う。
「痛く、ないかな・・・?」
「うん、大丈夫・・・暖かくて」
清ちゃんが喜んでくれたのが嬉しかったのか、ボクのアソコがどんどん元気になってきちゃった・・・。
「ああ・・マコトの風船が・・・大きくなってる・・・」
「ボクも、清ちゃんの風船に・・・包まれてるみたい・・・」
「もっと・・・きもち・・よく・・・」
「うん・・ゆっくり、いくよ・・・」
そのまま一緒になった僕たちは、完全に風船に身をゆだねながら、ゆっくりと上下に動き始めた・・・。ギュイ・・・ギュイ・・・。
「ああ、きもちいいわ・・・」
「ボクも、もう・・・」
「ふうせんも・・・マコトも・・・最高!・・・」
「うん、ボク、もう・・・」
「いいわよ・・・わたしも・・・」
大きくて、白くて、やさしいふうせん・・・。
ちょっといじわるだけど、かわいくて、きれいなキヨちゃん・・・。 みんな・・・大好きだよ・・・
「はぁ、はぁ・・・ふわぁああああ・・・・・」
「ダメぇ・・・もう・・・ふひゃ!あああ・・・」
巨大風船の上で、ボク達は、今までに無い程の気持ち良さを感じていた。ポウン、ポウンと風船が大きく波打つ中で、
ボクもキヨちゃんもお互いの肌の温もりと 風船の優しい感触の中から、なかなか抜け出せずにいる。
「楽しいよ・・・キヨちゃんと一緒にいられるだけでも嬉しいのに、 こうやって一緒に遊べるなんて・・・ほんとうに、ありがとう」
思うだけでも結構照れる言葉が、なぜか今ならはっきりと口に出せる。 なんでだろう、少し目が熱くなってきちゃった・・・。
「うん・・・、私の気持ちを受け取ってくれて、嬉しいよ・・・。 ほらほら、そんなに自分が嬉しいからって、泣かないの」
風船の上でお互いに甘えあうボク達、ちょっと変な二人かもしれないけど、 幸せな時間をすごせるのなら、それもアリ、かな?
ぷしゅうー! ボクたちを優しく包んでくれた白い巨大風船は、 口元を解くと勢いよくしぼんでいった。
「なんだか元気で、気持ち良さそうだね」
「うん。なんだかとっても我慢していて、一気に気持ち良くなってるみたい」
空気がすべて抜けきってもまだゴムが伸びている風船は、絶頂の余韻に浸っているようで、 とっても可愛い。
あっ、また・・・。
「あれ〜、まだ気持ち良くなりたいんだー。欲張りさんなんだからー」
「えっ、わひぃ!」
再び大きくなったアソコを見られちゃった。
キヨちゃんに優しく握られて揉まれて、こうなってしまったら言いなりになるしかない。 でも、嬉しい・・・。
「Boy Meets Balloons (Side Story)」第1話
「Boy Meets Balloons (Side Story)」第2話