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スリランカレストラン&ハラルフード 愛知県安城市今池町

2023年4月14日

今回は、安城まで足を延ばしてみました。 というのも、先日レポートした「マドライキッチン」さんで隣にいたインド人さんのグループで話題になっていた、「新安城駅前にいいレストランがある」というお店をを探してみようというわけです。

まずはGoogle Mapで検索。それらしい店はすぐに見つかりました。伺ったのは「スリランカレストラン&ハラルフード」というお店。 いや〜、いかにもの店構え。入口を入るとまず現地の食材を売っているストア。ここはかなり繁盛していました。右手の奥に進むとレストランなのですが・・・??なんと!昼時というのに誰もいません。お休みなのか? するとお店の人が出てきて「今日はバイキングないね、断食だから。お客さんも少ない」ですと! そうか〜、今はラマダンの期間なんだ。それは考えなかったなぁ・・・安城にはイスラム教のモスクがあるらしい。それでこの店か! 図らずもイスラムの文化に触れてしまいました。 金曜日は800円でバイキングが食べられるということで来たんだが、ちょっと残念。しかし、通常のメニューは出せるということなので、店内へ。

店名が「スリランカレストラン・・・」なのだが、ナンなどのネパール寄りの料理、南インド系のカレー、インドネシア料理までメニューにある。なんなの?? まあ、私は今回もマトンビリヤニ一択でいきました。 提供時間はまあまあの約20分。さすがに一から作っている訳ではなかろうが、注文を受けてから炊き上げるにはそのぐらいはかかりそう。 出された料理はこれ、皿にきれいに盛り付けられて小さく見えるが、優に2人分はありそうなボリューム。運ばれてきた途端にバスマティライスの香りがふわっと、これですよ、コレ! 小さなサラダに、奥の丸いものは固茹での卵、ライタもついて1200円とまあまあのお値段。さてお味は? まず、ふわふわのバスマティライスが美味!スパイスは効いているがそれほど辛くはなく、所々風味の変化が楽しめるもの。 羊肉はやや硬めで独特の香りと存在感あり。せっかく羊を頼んでいるのだから、何の肉かわからないぐらいに処理されたものよりはこの方が良いかな? ただ、骨ごとぶつ切りにされているので、気をつけないと小さな骨を噛んでしまって痛い思いをする。 いやー、旨くてボリュームたっぷり。上品で汚らしい感じはなく好感度も大です。 うむ、満足。ラマダン明けたらまた来たいなぁ、でもちょっぴり遠いんだよな・・・

ところで、料理を待つ間に3人のお客が入店。どうやら現地人らしい。奴ら、私と同じビリヤニを食べていた。ラマダンしなくていいのか? それとも、イスラム教徒じゃないのかな??

https://tabelog.com/aichi/A2305/A230503/23069541/

マトンビリヤニ
岩間山荘のジビエカレー 石川県白山市尾添一里野

2023年5月28日

60's R&Cを名乗るとき、こちらのカレーは絶対に外せないでしょう!
一里野遠征時によくお世話になる「岩間山荘」さん、2日目のお昼に山頂までカレーを出前してくださいます。今回は滋味深い「鹿カレー」でした。素朴な味ながら辛すぎずコクがあって実に美味。山頂へのデリバリーなのに、ちゃんと陶器の器と銀のスプーンで提供してくださるところが◎ 爽やかな高原で食べるカレーの味はまた格別で、鍋から無くなるまでお代わりの声が絶えません!

http://www.iwamasanso.jp/

よもだそばのインドカレ― 愛知県名古屋市中村区名駅

2022年2月10日

「そば屋のカレーはうまい!」とはよく聞く話です。これは、ルーにそば湯やそばつゆに使う出汁が入っているからだとか?純和風のカレーということで日本人の口に合うのかもしれません。しかし、こちら「よもだそば」のカレーは一味違います。なんと看板にも「自家製麺とインドカレーの店」とあります。おっと、でも英語では「Japanese Style Indian Curry」とな?まあ、どんなものか一度行ってみましょう!

ちょうど名駅の広小路口の近くによもだそばの店舗があり、出張帰りにちょっと寄ってみました。そば屋なのに、そばには目もくれず(笑)カレーを注文。実はあまりおなかが空いていなかったということもあるのですが・・・・
ほどなく提供されたカレーはご覧のビジュアル。辛さもそれほどでもなく、骨付の鶏肉はホロっと柔らかく、ご飯は日本のお米です。サラサラのルーの旨味はやはり和風出汁なのでしょうか?でもそれが主張することはなく、ちゃんとインドカレーです。旨い!

駅そばの店なので、すべてのメニューがさっと提供されるのは強み。電車からバスの乗り換えに、小腹が空いたときに10分もあれば美味しいカレー(もちろんそばも)が食べられます。次の出張にまた寄ってしまいそうです。

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23066013/

よもだカレー
マドライキッチン 愛知県名古屋市北区大曾根

2023年2月24日

情報誌で話題になっていた南インド料理店「マドライキッチン」さんに行ってきました。南インド料理のミールスと、ビリヤニを出すお店と紹介されていたのでこれは行ってみねばとタイミングを伺っていました。 最寄り駅は名鉄瀬戸線 森下駅、ビルの角地にある小さなお店です。派手なインド風ではなく、青色を基調としたすっきりとした外観。店に入ると明るいカフェのような店内にジャズが流れ、これまたインド料理屋らしくない。店奥にはブルーで南インドのイラスト地図がお洒落です。 平日12:00過ぎでしたが、サラリーマン風や年配の「わかってらっしゃる!」風なお客さんで満席。15分ほど入口で待ちました。ホールには笑顔のインド人?さんが1人、バタバタしている風ではないがちょっと手が足りていない感じ。水やカトラリーが出されていないテーブルがちらほら・・・

ランチメニューはカレーが6種とビリヤニ、カレーは月替わり、ビリヤニは日替わりで、今日はチキンらしい。普通やな・・・ 私はビリヤニプレートにちょっと珍しいマッシュルームのカレーを追加。追加のカレーと飲物は別料金で、これらを頼むと結構な金額になってしまう。 隣のテーブルにはインド人(たぶん)を含む3人組が世間話をしていて、どうやら、新安城駅の近くにもいい店があるらしい。ふむ、今度チェックしてみよう。 10分ほど待って私のビリヤニが運ばれてきた。ふむ、ルックスは合格! インドの漬物アチャールに、サンバル、ラッサムがついて、右奥が追加のマッシュルームカレー。 あっ、ついているはずのライタがなかったことに帰ってから気がついた!これは減点!! さて、肝心のお味。ホールのスパイスがごろごろ入っていて香り高く、それでいて辛さは控えめ、いい感じ。骨付きのチキンもホロホロと崩れる。うまい。追加のカレーはやや辛口で、スライスマッシュルームがいっぱい。ココナッツミルクにハーブが効いていてこれも合格。雰囲気良くて美味しいから、お客さんいっぱい入っているのがわかる! 減点もあったが、全般で言えばエリックサウスに匹敵する良さ。次回はミールスも頼んでみようかな。

 

2023年7月20日再訪
夏の暑い日に再訪。季節のビリヤニがあったのでついそれを頼んでしまう。
さて、運ばれてきたコーンのビリヤニにはちゃんとライタがついてきた。やはり前回は忘れられていたようだ。
味はまあまあ? 何故か今回、味が薄い。ばらつきがあるのかな? 前回のライタ忘れといい、味のバラツキといい、やや評価を落としてしまった感あり。とても雰囲気の良い店なのにちょっと惜しい!
やはりエリックサウスが最高か?

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230110/23080538/

チキンビリヤニのセット 季節のビリヤニ(コーン)
インターナショナル・ビレッジ 愛知県弥富市稲荷

2023年3月18日

愛知県でインド・パキスタン料理を語るとき、ココを外すわけにはいかないでしょう!
食べログの「アジア・エスニック EAST 百名店」にも選ばれたという、愛知県弥富市にある超怪しいお店、インターナショナル・ビレッジさんです。こちらのシェフはかなりの有名人だということで、日本全国を何年も旅してここ弥富市に落ち着いたのだという。
名二環、飛島北インターを降りて国道23号線を西へ1kmちょい・・・なのだが、事前に情報がないと絶対にたどり着けないと断言できます。なにしろ写真のように、工事現場のヤードのような囲いの中にあるコンテナハウスで、看板も何もなし。「パキスタンの国旗が出ているからわかるよ!」とのことだったのですが、私が行った日はあいにくの雨で国旗も出ておらず・・・Googleさんをひたすら信じて踏み込むほかはありませんでした。
意を決して店内に入ると以外に広い。奥に座敷?もあって、家族でくつろぐことも出来そう。最近テレビで紹介されたこともあってか、店内には日本人の姿もちらほら、しかし、基本的には現地の人たちばかりでアウェー感満載だそう。
さて、メニューは奥のレジのあたりに掲示してあるのだが、ビュッフェがあるということなので、初回はそれを選択。チキンカレーと豆のカレー、バスマティライスとチキンビリヤニ、そしてロティやサラダが食べ放題で1200円。まあまあかな?バスマティライスはただの白いライスではなく、なんかスパイスを混ぜ込んでありました。一通り皿に盛って(ちょっと盛りが汚い・・・失礼!)ふむ、ほぼ想像した味。スパイスの風味が効いているが、極端に辛くもなく食べやすいものでした。食後のラッシーも正直、まあ普通。

さて、4月に入って再訪。ビュッフェでは一通りの料理は食べられるものの、それでお店の評価をしてしまうのはどうかと思ったのと、隣のテーブルで現地の人が食べていたマトンビリヤニがとても気になっていたので・・・・
というわけで頼んだビリヤニがこれ。あれ?思っていたのと違う??まあ、普通に旨かったけど。うむ、前回見かけた料理はもっと色が薄くて大盛りだったような?もしかして「マトンプラオ」だったのかもしれん。
というわけで、残念ながら評価は覆らず、全体として強力にお勧めするわけではない。しかし強烈なアウェー感を味わいながらの食事は悪くない。気になった方は足を運んでみたらいかがでしょうか?

https://tabelog.com/aichi/A2302/A230202/23068551/

https://www.instagram.com/international_village_yatomi02/?hl=ja

ビリヤニ、バスマティライス
豆のカレーとラッシー
お代わりのビリヤニ、ロティ―と
チキンカレー
再訪のマトンビリヤニ

 

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