036168

このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment
60's R&C 情報交換掲示板

1ビリヤニ求めて岐阜県まで遠征  New!  / 2インド・ネパールの食事情 (4) / 3無題 (2) / 4ガネサにやってきました (3) / 5カレー場外編 (3) / 6塾活記:ビリヤニをたずねて3000M(第4話)  (4) / 7塾活記:ビリヤニをたずねて3000M(番外編) (9) / 8やっぱりエリックサウス (3) / 9米国のインド料理事情 (2) / 10塾活記:ビリヤニをたずねて3000M(第3話)  (5) / 11改めて地元を攻めてみよう  / 12名古屋のカレー紀行  / 13ビリヤニを作ってみた  / 14ガネサに行ってきました (1) / 15 60's R&C セントレアOFF「カレービュッフェの集い」  / 1660's R&C セントレアOFF「カレービュッフェの集い」 (5) / 17塾活記:ビリヤニをたずねて3000M(第2話) (6) / 18カレービュッフェ (4) / 19値上げの波 (1) / 20初ビリヤニ食す (3) /



[ 指定コメント (No.2754) の関連スレッドを表示しています。 ]

◆ 塾活記:ビリヤニをたずねて3000M(第1話) 投稿者:M@kが原  引用する 
Civil塾長殿、そしてR&Cフリークの皆様方、こんばんは!
先日予告させていただきました新シリーズ、いよいよスタートです。
冒頭タイトルでピンと来た人もいるかと思いますが、世界名作劇場(※)の傑作のひとつとして数えられるあの作品から着想(?)を得た今回のシリーズ。
構想と事前調査に約3週間の時を費やした壮大(?)な企画ではありますが、実は、3000MのMはマイルじゃなくてメートルなんです。(笑)
分かりやすく簡潔に言うと、思い立った時に気軽に食べに行ける距離の目安として3Kmを設定し、その範囲内のカレー屋さんをかたっぱしから訪れ「ビリヤニ出来ますか?」とたずねて廻る連載紀行。果たして第何話まで続くか定かではありませんが、最後までご覧いただけると幸いです。 

さて、最初に訪問したのは自宅から徒歩圏のインド料理屋「ツルシ」さん。以前も何度か利用したことがあるのですが確かメニューの中にビリヤニは無かった様な気もします。しかし、昨今のビリヤニブームもあるし、どうなっているかしら?という興味もあって、ダメ元で突撃を敢行してみました。

※:60's世代の皆様なら覚えている方が多いと存じますが、世界名作劇場について知りたい方はこちら!
   ↓
hhttps://www.youtube.com/watch?v=GM3DKJbb3MU
hhttps://www.youtube.com/watch?v=mrPjUcDlR2g
hhttps://www.youtube.com/watch?v=5L7L2P4HqDE
hhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B ..... %E3%82%B8_(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)
hhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8 ..... E%E7%8A%AC


2024/01/27(Sat) 19:08:53 [ No.2754 ]
◇ Re: 塾活記:ビリヤニをたずねて3000M(第1話) 投稿者:M@kが原  引用する 
こぢんまりとしたこちらのお店にはテーブル席の他にカウンター席もあり、気ままに寛げるアットホームな感じが良いですね。
ネパール国旗やインドを象徴する絵などもさりげなく飾られており、それらは決して華美に過ぎることもなく本格インド料理店としての誇りがうまく演出されています。
それにしても、私としてはこの手のお店に来るたび「インドなの?それともネパールなの?、一体全体どっちなのかしら?」とつい余計なことを考えてしまいます。
ま〜、美味しければどっちでもいいんですけど・・・(笑)


2024/01/27(Sat) 19:29:08 [ No.2755 ]
◇ Re: 塾活記:ビリヤニをたずねて3000M(第1話) 投稿者:M@kが原  引用する 
こちらがランチメニューの表紙
店名の「ツルシ」の意味がしっかり説明されています。
そして、インド人なのかネパール人なのか分かりませんが、お姉さんのイラストが可愛いですね!


2024/01/27(Sat) 19:42:27 [ No.2756 ]
◇ Re: 塾活記:ビリヤニをたずねて3000M(第1話) 投稿者:M@kが原  引用する 
改めてメニューをしっかりチェックしてみました。
やっぱりというか、残念ながら・・・というべきか、レギュラーメニュー(少なくともランチ時のメニュー)にはビリヤニは載っていませんでした。
勇気を振り絞り、おもむろに「ビリヤニ出来ますか?」とたずねてみたところ、片言の日本語の店員さんが「出来るけど・・・、今はこれ!」と指差してくれたのが「インド風焼き飯」。(写真の赤色マーキング部参照)
「この焼き飯はビリヤニとは違うんですよね?」と質問すると、その店員さんの顔は少し困惑した様な表情に変わりました。そして、急いで厨房の奥に駆け込むと、数人居るコックさんの中からひとりを選び、私のテーブルのところまで連れてきてくれました。そのコックさんは決して流暢ではないもののそれなりに日本語も出来るみたいで、丁寧に色々と教えてくれました。
「もちろん焼き飯とビリヤニは違います。この焼き飯は焼き飯です(そのまんま:笑)。しかし、どちらも使っているお米や味付けは一緒。焼き飯の方は素早く提供できるためランチタイムにはお勧めですよ・・・(意訳)」みたいな感じの話でした。これまでCivil塾長のカレー紀行から学んできた基礎知識などと照らし合わせても、このコックさんが言っていることは全てその通りなのだろうと思いました。


2024/01/27(Sat) 19:50:41 [ No.2757 ]
◇ Re: 塾活記:ビリヤニをたずねて3000M(第1話) 投稿者:M@kが原  引用する 
私は必ずしも本物のビリヤニだけに拘っている訳でもないため、「それじゃ〜、そのインド風焼き飯をひとつお願いします。マトンは食べ慣れてないのでチキンで!」と注文し、5分程でテーブルに運ばれてきたのがこちら。
待っている間に厨房の奥から聞こえてきたのは、電子レンジのチンという音とフライパンのガラガラという音。
私は、幼い頃より父親から「技術というのは頭を下げて人から教えてもらうものじゃないんだぞ・・・。自分の目で見て、そして音を聞いて技を盗み取れ!」と教わって育ちました。
そんな訳で、こちらのお店のインド風焼き飯の調理法についてある程度が想像がついた次第です。

さて、いざ実食してみると、エリックサウスさんのビリヤニと比べ香りや食感の違いは感じますが、スパイスの奥深さもしっかり楽しむことが出来て結構な美味。大きな鶏肉がゴロゴロと入っていて食べ応え十分です。スープとサラダ、そしてドリンクもセットで850円というのは絶対お値打ちですね! そして、なによりもメニューにはインド風焼き飯と正しく表記していることにとても好感が持てました。
今日はランチタイムに訪れたためこの様な結果でしたが、帰り際、先のコックさんから「近くに住んでるなら夜にまた来てね!」みたいな話も・・・
こちらのお店はディナータイムのお酒類やサイドメニューなどが充実してるみたいなので再度(笑)訪れてみようかしら?と思いつつ、徒歩で帰路に就きました。

シリーズ第1話、ご近所のツルシさんで食べたインド風焼き飯のお話はこれにて終了となりますが、Civilカレー劇場の名作(迷作?)のひとつとして後世まで語り継がれる様、渾身のレポートを引き続き投稿してまいりますのでどうぞお楽しみに! 


2024/01/27(Sat) 20:08:04 [ No.2758 ]
◇ Re: 塾活記:ビリヤニをたずねて3000M(第1話) 投稿者:CIVIL  引用する 
M@kが原さん、お疲れ様です。
ビリヤニ訪ねて・・・勇気をもって店員さんに確認されたとはすばらしいです。もう、ビリヤニと焼き飯の違いを認識されたとはさすが!
ビリヤニは炊き込みご飯、西洋ではピラフ、焼き飯はつまり炒飯(チャーハン)ですね! この炒めたご飯をビリヤニと称して出しているインド料理店も現在は多いのです。
ただし、ビリヤニの作り方も地方によってやや違うらしく、このような炒めて作るビリヤニもあながちニセモノとは言えないのかもしれませが・・・
最近は日本でもビリヤニの知名度が上がってきて、注文する人も多くなってきたようです。インド料理屋さんには、焼き飯は焼き飯、ビリヤニはビリヤニと区別して、ちゃんと本物を出してほしいなと願うばかりです。その点、M@kが原さんが行かれたツルシという店はとても良心的かと思いますね。
ビリヤニのニセモノ?を食べて「な〜んだこんなもんか!」と思ってしまう人が増えないことを祈るばかりです。

2024/01/28(Sun) 15:24:32 [ No.2759 ]
◇ Re: 塾活記:ビリヤニをたずねて3000M(第1話) 投稿者:M@kが原  引用する 
Civil塾長殿、こんばんは!
早速ご講評を賜り、有難う御座います。
そして、塾長のカレー紀行から学んだ事柄が自分の血となり肉となりつつあることを実感する今日この頃、日々のご指導に感謝申し上げます。
 
さて、今回の新シリーズ、そのタイトルに込めた想いなどについてちょっとだけ補足説明させていただきますと・・・ 
冒頭に記した「構想と事前調査に約3週間の時を費やし・・・」という話はいつものちょいギャクと思われるかも知れませんが、必ずしも冗談ではありません。
まず、手始めに第1シリーズは無難な3km圏内での実地検証の取り組みからスタートし、その結果などを分析しながら続く第2シリーズでは30km程度まで徐々に飛行(非行?)エンベローブを拡大していく予定。
そして、いずれはその範囲を3000マイルまで拡大し、思う存分飛びまくり食べまくり・・・ 
私の壮大な夢は遥か西の彼方まで広がっちゃってます。(笑)
   ↓
http://fly-high.kir.jp/civil/60bbs/joyful.cgi?list=pickup&num=2743#2743

2024/01/28(Sun) 20:24:05 [ No.2760 ]

処理 記事No 削除キー

- Joyful Note Antispam Version -