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2024/04/13(Sat) 18:12:23 [ No.2814 ]
こちらはランチメニュー。
特にメニューの種類が豊富な訳でも無く、よく見かける通常のインド・ネパール料理店と同じ様な感じ。そこには、私が探し求め、各地で訪ね歩いている"ビリヤニ"の4文字は書いてありませんでした。 そのメニューにひと通り目を通した後、ここぞとばかり意を決し「このメニューには無いみたいですが、ビリヤニは出来ますか?」とたずねてみました。 すると、「ランチメニューには載せてないけど、出来るよ!」と片言の日本語で答えてくれました。 2024/04/13(Sat) 18:15:48 [ No.2815 ]
お店の人は一旦カウンターの奥に戻った後、ディナータイム用のグランドメニューをテーブルまで持ってきて、このページを開いて私に見せてくれました。
そこにはビリヤニがしっかり載っているではありませんか! そして、「隠れた人気メニュー"ビリヤニ"おすすめです。」とか「インド風ピラフ・・・」などと説明書きもあり、これはもしかしたら本物かも?・・・、と私の胸は本格ビリヤニへの期待で高鳴るばかり。 早速、一番無難そうなチキンビリヤニを注文してみました。 2024/04/13(Sat) 18:32:01 [ No.2816 ]
注文してから10分もしないうちに料理が運ばれてきました。
ちなみに、スープとサラダがセットで税込み1000円ちょうどです。 それにしても、ランチメニューに載せてないビリヤニがこんな短時間で出て来るとは? もしかしたら、これはちょっと期待し過ぎちゃったかも??・・・ 2024/04/13(Sat) 18:48:51 [ No.2817 ]
いざ実食してみると、本格インド料理としてのスパイスの風味などもありますし、決して美味しくない訳でもありません。
だけど、炒めた油の香りやべチャとした感じがそれらを覆ってしまって、食材の持ち味ををうまく引き出せていないみたいな少し残念な印象。「これがインド風ピラフです!」と言われると、ちょっとだけ"?"マークですね。ピラフって、本来はお米を炊き込んで作る料理だった様な気がします。 このプラシッダさんのビリヤニは、どちらかというと第1話のツルシさんで食べたインド風焼き飯とほぼ同じ様な味と食感。これはインド風ピラフというよりは、やはり、インド風焼き飯と表記するのが正しいのでは? 更に、お米を良く観察してみると長粒種ではなく日本米みたいです。 私としてはツルシさんの方が良心的で好感度が高いな〜っと改めて認識しました第4話、これにて終了です。 <追伸> 本来のピラフについてはこちら! ↓ hhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%95 2024/04/13(Sat) 18:57:17 [ No.2818 ] |