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さて、詳しくはどこかにまとめてレポートするとして、掲示板にはごく簡単に・・・
今まで私は、「北インドは小麦の文化、南インドは米の文化」と言ってきましたが、どうやら少し間違っていたようです。 そう思い込む背景として、ネパール人が経営するインド料理店(ややこしい・笑)では、判で押したようにナンとバターチキンカレーを提供していることが挙げられます。ところがこれが北インドの文化だというのは間違いで、そもそも現地の人はナンをほとんど食べないのだとか!それは、ナンを焼くにはタンドールという大きな窯を備えねばならず、一般家庭ではほとんど無理!ということだそうです。 では普段は何を食べているのか?調べてみますと、ダルバートという豆とご飯の簡単な定食が定番らしいのです。 ダルは豆、バートは米、それに野菜のおかずが少しついたもの。そして、ダルバートに肉などのおかずが多めについたやや豪華版が「カナセット」というそうで、いくつかのお店で提供されているようです。ということで先日、ダルバートをメニューに載せている「ガネサ」さんに行ってきたところです。 ガネサさんのダルバートは基本中の基本?シンプル極まりないもので、豆のスープと米(バスマティライスだった)を中心にいくつかの副菜を盛り付けたもので、どの店でも同じような内容になっています。なんか、安心の味、という感じでしょうか? 2024/04/29(Mon) 17:47:22 [ No.2827 ]
今日は、他の店のダルバートも食してみようということで、扶桑にある「さくらナンカレーハウス」に行ってきました。メニューには「ダルバート」の文字はありませんが、「ネパールタリセット」というのがあり、写真がいかにもダルバートです。これにカレーが一つ追加になっていて、「カナセット」に近い内容カナ?(シャレではありません・笑)
こちらのほうれん草はやや辛く仕上げてあり、豆のスープ(クリームがかかっているもの)もカレー風味、選べるカレーはマトンにしましたがなかなか辛くて旨かったです。 ライスは日本の米と言っていました。ネパールには日本米に近い風味の米もあるそうで、こちらでは白いライスは日本の米を出しているそうな。でも「ビリヤニはバスマティライスよ」と言われたのでこれは今度試してみる必要があるかな。 これで2軒、ダルバートを試しましたが、もう少し行ってみようかな?まだ目をつけている店もあるし。 それにしても、「ナンカレーハウス」でナンを頼まない私っていったい・・・(笑) hhttps://tabelog.com/aichi/A2303/A230301/23072789/ 2024/04/29(Mon) 18:03:49 [ No.2828 ]
Civil塾長殿、こんばんは!
>カナセットに近い内容カナ? ・・・(中略)・・・これで2軒、ダルバートを試しましたが、もう少し行ってみようかな? には感服いたしました。m(_ _)m 私も負けない様、引き続き研鑽(?)に励んで参る所存です。 そして、ビリヤニに留まることなく、率先して新たな領域を開拓して行こうという探求心は流石は我らの塾長!って感じですね! さて、インドとネパールに関するお話ですが、食文化探求の領域まで踏み込んだ食レポはとても興味深いです。 私がこれまで訪れたお店の多くは何故か「インド・ネパール料理」を併記で表看板に掲げてあり、以前から「インドとネパール、一体どっちなの?」という疑問を持っておりました。ビリヤニたずねて投稿では本題から少しずれるために割愛していますが、食文化を通じてちょっとしたプチ国際交流・バーチャルトリップ気分を楽しめるため、「ビリヤニ出来ますか?」のついでに「インドの方ですか?それともネパールの方なんですか?」と機会がある度にたずねる様にしています。 そして、その質問に対しては「私はネパール人です!・・・」という答えが大半を占めているのは事実で、その背景には様々な事情がある様子。ネットで検索してみると「インネパ料理店」なる用語まであるみたいですね! だけど、ここまであれこれ食べ歩いて来た近頃では、インドとネパールで優劣を付ける様な事柄でもないし、まぁ〜、お米でも何(ナン)でもとにかく美味しければどっちもOK!・・・みたいな感じかな?(笑) 2024/04/30(Tue) 19:55:07 [ No.2829 ]
M@kが原さん
そうですね、あまり深く考えず自分が気に入ったものを自分のペースで食す、それが一番ですね! まあ、今の私はいろいろ探求してみたい欲が出ているようですが(笑) というわけで、そういえば行きつけ?のスバムさんにもこのようなセットメニューがあったよな?ということで行ってきました。こちらはビリヤニが旨いということはわかっていたのでだいぶ迷いましたが、今回は初志貫徹!注文したのはネパールセット¥1280-なり! ふわっと甘い香りのバスマティライスに豆のカレー(ほとんど辛くない)とチキンカレー(こいつは辛さ調節可能)がついて、アチャール(野菜の漬物)、揚げ卵、サラダ、パパド、日替わりで飲み放題のスープ、これが結構旨い! あと、写真に写っていませんが食後にチャイがついてきます。 ダルバートは盛り付け方によってすごーく質素に見えちゃうときがあるようですが、今回は味も盛りつけも合格点! 食器がインド風のステンレスだともっといいのに。 2024/05/02(Thu) 23:57:17 [ No.2833 ]
さて、これでネパールの定食ダルバートを試すこと3軒、なるほど、どんなものかが分かってきました。
豆のスープ(ダル)にご飯(バート)あと、青菜やアチャールなどの副菜が少々、これが基本。でもこれだけだとやや質素で見劣りします。巨大なナンとカレーの方が目を引くのは当然、メニューにダルバートがないお店の方が多いようです。 しかしこれにカレーをもう1品、サラダや飲み物をプラスしてちょっと豪華にアレンジして、名前を変えてメニューに載せているお店は多いようです。そうすると、南インドの豪華版定食「ミールス」に内容が近くなってくる。今度はミールスが食べられるお店を攻めてみますか! 2024/05/03(Fri) 00:12:07 [ No.2834 ] |