CIVILのスケール機(Retired)


筆者が過去に所有し、すでに引退した思い出のスケール機を紹介します。


Super Scooper CL-415

2009年6月完成
全長:1476mm、全幅:2050mm
重量:6300g
OS FS−56α ×2
JR PCM−12X (APCM 8ch 8servos)

中国FLY-MODEL社製の大型スケール飛行艇
機能性一辺倒のずんぐりむっくりのスタイルはその寸法以上に巨大に見えました。
双発エンジンの同調音とともにシビれるような安定飛行を見せてくれました。
2013年9月、何故か突然のノーコンで水没。

CL-415 製作記


Macchi M67

2009年8月完成
全長:760mm、全幅:860mm
重量:735g
enRoute enPower2212-1000、en-ESC P2、enLipo 1300-3S
JR X-3810 + corona 2.4 DSSS

そのスタイルに惚れ込んで買ってしまった、チェコ、フライングスタイロの水上機。
古典的なシュナイダーカップ・レーサーのスケール機ということで、多少の気難しさは覚悟していましたが・・・・
仲間内でレースをやろうという約束、その準備で、純正の赤から「真っ黄」へ衣替え。
2013年4月 シゲちゃん機との空中衝突で没。

Flying Styro MACCHI M67 製作記


Lancair 360

2006年3月完成
全長:1168mm、全幅:1500mm
重量:2840g
OS FS−52 Surpass
JR PCM−9X II (PCM 4ch 5servos)

中国製ARFキットから組み立てました。
スケールフライトからアクロバット、パイロンレースまでこなす万能機です。 2013年3月没

Lancair 360 製作記


H-101 Salto (2代目)

2008年1月完成
全長:1180mm、全幅:2680mm
重量:2090g
JR PCM−9X II (PCM 5ch 5servos)

中国製スケールグライダー
当初から重量軽減でVテール周りを改造製作。切れの良いアクロが可能です。
トーイング・フック装備のエアロトーイング仕様
2009年西天城スケールグライダーフェスティバルにて空中衝突、修理を断念しました。

FLYFLY HOBBY Salto 製作記


DG-1000


2007年7月完成、2008年1月改造完成
全長:1130mm、全幅:2630mm
重量:1670g
JR PCM−9X II (PCM 5ch 5servos)

Discus CS に続き製作した中国製スケールグライダー
若干精度と重量の問題があったが素晴らしいスケール感です。
トーイング・フックと引込脚装備。エアロトーイング仕様です。
重量軽減改造でソアリング性能もアップ!

トーイング、スロープ、かなり飛ばしこみ楽しませてもらいました。
2011年7月引退、60's Soaring club? のロゴマークにも使われたことから、クラブの常宿、一里野高原ケリエ山荘のロビーに展示させていただくことになりました。

DG−1000 製作記


「MDM-1 FOX」2006年7月完成

全長:1200mm
全幅:2450mm
重量:1720g
Hyperion Z-3019-12
Hyperion TITAN 50A
Hyperion LVX 3300-3S
JR PCM−9X II
(PCM 7ch 6servos 1AMP)

「Mini FOX」2006年11月完成

全長: 670mm
全幅:1240mm
重量: 460g
K&S 430(500)S
Castle Creations Phoenix 25
Hyperion LVX 1200-3S
JR PCM−9X II
(PCM 5ch 4servos 1AMP)

どちらもカシオペア製キットから製作。
FOXの方は翼端を延長して改造製作、モーターとトーイングフック両装備。

ダイナミックなアクロから、ゆったりソアリング、スケール感あふれるローパスまでグライダーの魅力満載のFOXは、2007年、西三河フライングクラブのイベントで操縦ミスにより墜落しました。
軽快なフライトでどこでも遊べるお手軽な Mini FOXは、電動飛行機仲間のK氏のところへお嫁入り。

エアロバティック・グライダー MDM-1 FOX


Nemesis

2005年4月完成
全長:380mm、全幅:450mm
重量:133g
Motor Hokusei Model 2L208 MK2 3600、AMP Tamazo1210 / 7.4V 450mAH LiPo
JR PCM−9X II (PPM 3ch 2servos 1AMP)

こんなに小さくたってスケール! デスクトップに飾っておいてもとてもカッコイイ。
ブラシレスモーターでカッ飛びますが、度重なるハードランディングでボロボロ・・・
残念ながら廃機を決定しました。

Micro Nemesis 製作記


スピットファイヤ (FLYING STYROS)

2005年1月完成
全長:690mm、全幅:810mm
重量:420g
Motor AXI2212/34, AMP Phoenix25 /11.1V 1320mAH LiPo
JR PCM−9X II (PCM 5ch 4servos 1AMP)

チェコ、フライングスタイロス社製の本格的電動スケール機。
改造して引込脚も装備し、素晴らしいスケール感です。
低速時の操縦性に若干難あり、狭小地からの離陸失敗で大破してしまいました。

フライングスタイロ スピットファイア 制作記


 スピットファイヤ (GWS) 

2004年7月完成
全長:720mm、全幅:876mm
重量:430g
EPS−350 Motor/7.4V 1100mAH LiPo
JR X−3810 (PPM 4ch 3servos 1AMP)

これもスケール機・・・って言っていいよね?
初めてチャレンジした電動機、話題の電池「リポ」で軽快に飛行しました・・・・がっ、
2004年11月、Viper佐藤氏との空中戦で見事コルセアに撃墜されました (T_T)

GWSスピットファイア 制作記


 93式中等練習機「あかとんぼ」

2002年9月完成 
全長:935mm、全幅:1350mm
重量:2600g(陸上機)、3150g(水上機)
OS FS−48 Surpass
JR PCM10S (S-PCM 4ch 5servos)

 はじめて制作したレーザーカットのバルサキット
 簡単に組めるかと思いきや、完成直前でかなりの苦労が....

 2003年9月、会社の資料室へお嫁入り

93中練「あかとんぼ」 制作記


(初代) H-101 Salto

2001年4月完成 2004年7月修復 2006年3月改造
全長:1050mm、全幅:2280mm、重量:1480g
JR PCM-9XII S-PCM 5ch 5servos
Vテール(エレベーター+ラダー)
スポイロン(エルロン+スポイラー)
トウフック

 もう10年以上前に知人に貰ったキットから制作。
 胴体こそグラスファイバーだが、主翼はバルサリブ組み、カンザシはスチールと、かなり古い設計。
 この「往年の名機」はグライダー仲間のあるかたにお譲りしました。

H−101 Salto 制作記


カーチスP−40Eウォーホーク

1995年−1998年
 OS FS91 4サイクル
 JR PCM10S 6チャンネル 8サーボ使用
 全長1376mm、全幅1625mm
 1/7Scale
 全備重量 4480g

P−40メモリアル壁紙
VGA(640×480)  SVGA(800×600)  XGA(1024×768)

箱絵に惚れ込んで購入した、TOP−FLITE gold edition kit から制作。油圧でゆっくり上下する主脚、引き込み式尾輪など、「飛行で目立つ」部分に手をかけた。

 1996年度 第13回 名古屋スタンドオフスケール大会 第3位
 1997年度 OS杯4サイクル・フライイン 優勝
 1998年度 第15回 名古屋スタンドオフ・スケール大会 第3位
  (クラッシュにより永眠)

本機の制作と飛行までの道のりをつづった苦難の物語、 カーチスP40物語 を掲載中!


ベル222

1993年制作
 フレーム:オメガ・プロフェッサー
 YS 60FS−H
 JR PCM10 6チャンネル 6サーボ

 もともと中古で譲ってもらったヘリだが、一時期、K&Sのスタビレス・ヘッドを搭載して飛行した。
 低い位置でホバリングしながら脚を上げ、ゆっくり上空へ。うーん、やっぱりヘリもスケールですよ!

 老朽化により、メカを降ろして、寝室のインテリアとして余生を送っています。


川崎バートルKV107U

 1991年制作
 OS 46SF−HS
 JR PCM10 5チャンネル 5サーボ
 2ジャイロ(エレベーター、ラダー)使用
 全備重量 3600g

 ヘリがやっと飛ばせるようになった頃、「これほんとに買うの? 大変だよ。」という模型屋のあたたかい忠告を無視して購入。ボディーを陸上自衛隊仕様の迷彩に塗っただけだが、これがなかなか大迫力。

 2003年、ヤフオクで売却、当時で80Kもの高値がつきびっくり!


P−51Dムスタング「Miss America」

1987年制作
 OS25FSR+ノーマルマフラー内装
 JR Apex-PCM 6チャンネル 6サーボ使用
 全備重量 2050g

 テトラ(株)25クラスのキットから作った機体。大好きな「Miss America」号をフィルム張りだけでどこまで再現できるか挑戦。エンジン搭載方向変更、キャノピーの染色など、小型機にしては結構凝ってみた(つもり)。
 このキットは、殆ど実機に忠実にスケールダウンされているので、強風時の飛行が少々難しかった。

 2000年ごろ、操縦ミスにより失速、墜落


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